毎年、オーストラリアの友人にクリスマスカードを。
カードを贈る大切な人の一人『オードリー』は私の母よりもうちょっと年上の女性。
小学校時代、家族でシドニーに住んでいた頃近所に住んでいた女性で、優しいご主人の『アレン』と一緒にいつも私達日本人家族を一番気にかけてくれた女性。
オードリーとアレンの家の庭にパッションフルーツの木があり実が出来るたびにいつも持ってきてくれた。それ以来、私はパッションフルーツが大好き。
オードリーとアレンは10年ほど前に日本へ遊びにきて我が家へ数日間滞在し、夢のように楽しい時間を過ごした。8年前の私の結婚式にも参列してくれた。
残念ながらアレンは3年前に他界してしまったけれど、両親は今でもずっとオードリーとアレンに感謝し続けている。
アレンの分まで大好きなオードリーには健康で楽しい毎日を過ごして欲しい。