恐怖のカミナリ

今日は午後イチで、毎月受診している皮膚科へ。
3番目に診てもらい、近くのスーパーで買い物して帰ろうとしたら、空が真っ黒(￣▽￣;)

昨日に引き続き、またもや雷＆豪雨だ。


ここで写真を貼り付けたかったけど、もちろん上手く撮れてなかったっす。

お店から駐車場まで走れば5秒というポジションから、1歩も動けず(涙)

傘は日傘兼用を持っていたから大丈夫。
でも、ピカっと光ると間髪入れずにゴロゴロ言うし、
ゴロゴロっていうか、金属音のようなパキーンって音で、絶対近くて落ちるヤツでしょ？

私の他にも、10人位の人が、お店の出入口にいましたが、気にも止めずサッと走って行くつわものが何人もいて、驚き！

10分以上経っても私は、2歩進んで3歩下がるの繰り返し。

あれ？なんかこのくだり、前にも経験したような･･･(￣▽￣)ﾆﾔﾘｯ

これだ


あのセミとの戦いと同じ心境だった。

でも今日は仲間がたくさんいたのです。
私の情けない様子を見て、あるご婦人が声をかけてくださいました。

｢だいぶ雷遠くに行ったみたいだから、一緒に行きましょう！｣
｢ハイ！ありがとうございます！｣

そして、初めましてのご婦人と手を取り合い、ほんの5秒相合い傘して(ほとんど役に立ってなかったけど)走りました！

無事に屋根のある駐車場にたどり着き、ご婦人とハイタッチしてさよならしました。

あれ？もしかして傘に入れて欲しかっただけかな？でももう、そんなことはどうでもいい。
1人じゃ心細くてあと10分は足踏みしてたと思うから。
私が足を踏み出すたびに、開け閉めしてくれた自動ドアさん、ごめんね、おつかれ様でした。

ほんとに怖かった。

幼い頃に、一緒に遊んでくれたことがあるお兄ちゃんが、雷で亡くなったと聞いてから、強敵となった雷。

久しぶりに外で体感したけど、やっぱり大嫌い！


そして、車に乗り込んでからも、豪雨によって渋滞気味の道を慎重に走り、所々浸水しかかっているのを更に慎重に走り、どうにか帰宅できました！

雷の時は、娘の運転と同じくらい、私も不安定になってしまいます。

あー怖かった！の出来事でした。