ジオシティーの日記はどうも使い難いので、こちらをお借りしてみて試してみようと思う。
綴ったものは自由に編集できてこそ長続きするものだから(笑)
神無月に入った。
この月は金木犀の清々しい薫りから始まる好ましい月。
生憎の雨模様だったけれど、祭礼は滞りなく行われ子供神輿も
無事巡回し終わったとのこと。毎年のことながら、事故・怪我もなくて何より。
先月末に大好きな作家の一人、サガン死去の報が世界中に配信された…。
まだ享年69歳だったことに少なからずショック。
17歳でデビューしたということはそれだけ長く作家人生を現役で生きたのかと
おもいきや、まだ69歳だったとのこと…
まだまだこれからと想うのは私だけではなかろう。
若くして名声を得てしまった事実は彼女の人生に
大きなプレッシャーを常に与えていた事だろうなと推察できる。
有名になればなるほど自由から遠くなる。
「愛と同じくらい孤独」
という作品があるが、サガンには孤独が妙なほど似合う。
華やかで豪奢で煌びやかな一面と孤独でストイックな一面。
大人になりきれない少女のままのような感性が彼女の個性といえば
個性だったのかもしれない。
綴ったものは自由に編集できてこそ長続きするものだから(笑)
神無月に入った。
この月は金木犀の清々しい薫りから始まる好ましい月。
生憎の雨模様だったけれど、祭礼は滞りなく行われ子供神輿も
無事巡回し終わったとのこと。毎年のことながら、事故・怪我もなくて何より。
先月末に大好きな作家の一人、サガン死去の報が世界中に配信された…。
まだ享年69歳だったことに少なからずショック。
17歳でデビューしたということはそれだけ長く作家人生を現役で生きたのかと
おもいきや、まだ69歳だったとのこと…
まだまだこれからと想うのは私だけではなかろう。
若くして名声を得てしまった事実は彼女の人生に
大きなプレッシャーを常に与えていた事だろうなと推察できる。
有名になればなるほど自由から遠くなる。
「愛と同じくらい孤独」
という作品があるが、サガンには孤独が妙なほど似合う。
華やかで豪奢で煌びやかな一面と孤独でストイックな一面。
大人になりきれない少女のままのような感性が彼女の個性といえば
個性だったのかもしれない。