処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

*定期健診と障子張りとバロンと冬至…(苦笑)

2004-12-21 23:03:51 | 走り書き
今週はイレギュラーの意味でいつもより相当忙しく動き回っている。

昨日は毎年恒例の定期健診の日だったので(午前9時~10時が受付だったので仕事は休み)
ちょっと気が重たかったけれど出掛けてきた。バロンが日曜日の夜頃から突如スプレーを
始めてしまったので、その後始末などに追われてんてこ舞いだったけれどなんとか
時間には間に合ったのでホッとした。

順番が来るまでPHPの「Voice」1月号を読んでいた。
青山氏が「国際政治」のカテゴリーで記名記事を書かれていたので
「中国原潜はなぜ領海を侵したか」を特に興味深く読ませてもらった。
視野の広さと論点がいつもながらしっかりと揺るがず、かつ、平易な表現で
記述してあったので分かり易かった。(限られた字数に納めるのって大変そう)
他にミキハウスの社長・木村氏のインタビュー記事や、山本七平賞発表(『反音楽史、さらば
ベートーヴェン』)に目が惹かれた、それと丸谷才一氏へのインタビューが面白かった。
(丸山氏著『後鳥羽院第二版』を今度読みたいと思わされた。)

検診結果は今のところ異常がみられないので次回からは一般検診でもいいかもしれないと
希望がかなり持てる診断だったので嬉しかった。
(全ては今回の細胞診の結果によるので本当にそうだったらいいな…)

バロンのその後が気になっていたので、検診終了後、即帰宅。
何事も起きてなくて良かった、バロンは玄関まで迎えに来てくれていた。
ドアの鍵を開けたらチョコンと玄関マットの真ん中にお行儀良く座り(…親ばか)
私を見上げ立ち上がり、尻尾でクルリと私の足を撫で頭をグングンと押して
甘えてきた。夕方、バロンを診てくれている獣医さんにTELにて相談し
24日にバロンの去勢手術をする事とした。(夫もやっと…渋々だけれど納得)

今日は実家の母の和室の障子貼り、娘と一緒に取り組むこと2時間(┐(~ー~;)┌)
一間半という少しだけ変わった障子なので、貼りにくく扱いにくかったけれど、
真新しい障子の真っ白な出来上がりはやはり清々しいものだ。
母も「ごくろうさま」とニコニコしてくれた。この障子の張替えは次回もきっと
私と娘がすることになるだんろうな…とフト思った。(一人じゃとっても…無理)
他愛ない話をしながら午後を過ごし帰宅した。
バロンは走って出迎えてくれた(大歓迎!)

冬至のせいか、夜になるのが常より早く感じられた。

・・・柚子湯を涌かし、カボチャを甘辛く煮て
美味しく戴けた。


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