処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

*…嘘だった。

2004-12-08 23:36:58 | 社会情勢
横田めぐみさんの遺骨とされ大切に日本へ持ち帰られた分のDNA鑑定が終った。
…しかし、その結果は…。

めぐみさんの骨ではなかった。

……・・・( ̄  ̄;) うーーーん
まことしやかに色々と経緯が伝えられて居たけれどそれも全部 捏造 ということなのね。

「狼少年」のお話しを不意に連想した。

イソップ寓話の主人公の一人。何度も村人に「狼が出た!」と嘘をついていたため、
本当に狼が出た時に誰からも信用されず助けてもらえなかったという話から…

「狼少年=いつも嘘ばかりついている人」

国交(国と国との交際)とは
国対国のレベルで誠実な対話を重ね連動して対応も一貫したものである事を
我々は「常識」としているが…。一番近くて、一番遠い隣国には残念ながら
その「常識」は通用などしないのだという事実が明白に晒されてしまった。
(北朝鮮の一般市民の方々の多くはそうではないと思いたいが…。)

…。



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2 コメント

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私の[一葉] (ひぃさん)
2004-12-09 18:41:23
生きゆく人として...と考えるには、[近くも遠い国]、また[我が国]に対し 疑問を感じずにはいられまい・・・何時、身近に、何が起こるかわからないこの時代、[国]という囲いの中で、起きている問題に対し[人間として&命として]何の違いがあるのだろう。。。と考える。 
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「国」という括りを超えて (eruze)
2004-12-10 15:46:09
今、北朝鮮では毎日何人もの罪ものない国民の方々が

飢餓で亡くなっていっていると聴きます。

この点に焦点を合わせて「経済制裁」「食糧援助打ち切り」という措置を考えると

非情に思えて参ります…。



しかし、折角送った援助品がどこまで公平かつ

速やかに一般の「北朝鮮の国民」の方々に届いているのか

今の北朝鮮政府の姿勢をありのままに見ていると

強い不審感と疑問が生じて参ります。



間違ってはならないのは、北朝鮮を治めている政府に問題があるのであって 普通の一般の方々には概ね

罪はないという点だいう事。

(むしろ、一番の…被害者かもしれない)



どうも小泉首相の歯切れが悪いです。

「対話と圧力のバランスがあんまり良くないわよね」

と私のような普通の主婦でさえ感じてしまうわけです。



今回の北朝鮮側の

「誠意が全く見られない小手先の嘘」に対して

「国交正常化が遠のいたのだよ!」という

強い、毅然としたメッセージを日本政府は

あちらがきちんと理解できるように伝える義務があると

私は思ってます。



…今、食糧がなくてひもじい生活を強いられている

北朝鮮の国の人々には…本当に国という括りを超えた

助けが必要じゃないかな…とも同時に強く思います。



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