処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

*窓越しから見る春の光景

2005-02-27 09:37:11 | 走り書き
今週末は本当に寒くて外に出る時、室内との温度差を意識していないと、
服装などうっかりすると足りなくて一旦戻る事になり兼ねないので
あらかじめ外に出てみて確認してからその日に装うものを決めている(笑)

春一番は吹いたけれど、春はまだ足踏み状態のまま明日で如月も月末となってしまう。

今、日差しは南の大きな窓から燦々と降り注ぎ、エアコンさえいらない程の
温かさをもたらしてくれている。お日様のありがたさを…しみじみと感ずる。

風邪気味なのでノンビリと過ごす事にしているので気分も追われておらず
寛げるこんなひとときが私は大好き…。

フト、窓越しにある街路樹に目を移すと、微かに揺れる枝先に小さな新芽が
もう芽吹いていて春の到来を予告している。
そういえば、昨日、沈丁花の良い香りが漂っていたんだった。
寒いなか咲き始めてくれる花たちの健気さに背中を押されるような心地を
一瞬、持ったんだった。

こんな風に今年も季節はちゃんと動いている…。

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2 コメント

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季節を感じて (乃琶)
2005-02-28 22:49:42
えるぜさん、こんにちは。

いつもながら、季節を愛でるえるぜさんの心模様に感嘆し、こちらまで嬉しくなる気持ちです。

私は相変わらず、特に今年は本当に雪が多いのでもう言い飽きるほど「雪はイヤだぁ、冬はイヤだぁ」と文句ばかりなのですが^_^;、それでも日中、晴れるとその日差しは明らかに強まっていて、気温が氷点下の中でも道路の雪を溶かしていたりします。

「ああ、春が近づいてきてるのだなあ」と実感しますね。



明日から三月、まだまだ厳しい寒さは続くらしいのですが、お部屋に飾った桃の花と同じ色の

シャツなんか着たりして、私の心は浮き立っています。(^_^)

お風邪とのこと、どうぞご自愛ください。
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ほころびかけた蕾のような… (eruze)
2005-03-01 00:23:14
乃琶さんの印象って、↑のタイトルのように

私は感じられて仕方ないの(笑)

薄桃色の綺麗な蕾が今にも開きそうな様子…。

花として一番期待できる時期ですわね。



美しい事象に敏感でありたいのです。

それは特別なことではなくて、ありきたりの

日常の中にこそ潜んでいるものであって欲しいですよね。

なので乃琶さんの共感とご感想はとても嬉しく

毎回読ませていただいております。



寒い寒いと申しましても、こちらは関東地方それも

南部…(^-^;



乃琶さんの日々のご苦労に比較したら本当に全く

苦労知らずな冬なのですが、雪との格闘を強いられ

それでも苦とせず生き生きと過ごされているご様子には

頭が下がります。



どうかお気をつけて後もう少しの冬の候を

お過ごしくださいな…。
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