↑タイトルは中城ふみ子さんという歌人の一首。
(大意)
私の中には 梟やおたまじゃくしのような得体の知れないものから、
花を賞でたり、優しく愛情豊かな面まで、さまざまなものが含まれていて、
それで自分という一人の女が成り立っている
自分のなかには善悪、正邪、白黒、さまざまなものが潜んでいて、
表に出るのはその氷山の一角に過ぎない。
この歌を目にした時、「あら...私のことだわ!」と想った女性が多いと
想像するに難くない。
人の中には魑魅魍魎、百鬼夜行的な部分が誰にでも潜在的にあるような気がする。
特に女性には多いかもと想うのは私なりの勝手な印象(笑)である。
なぜなら、私自身もまさにそのとおりで、一皮剥けば
表にでてこない感情が渦をまき、自分でも治めきれてない部分があることに
やりきれなさを感じつつ苦笑しているのである。
しかし、しかしそうであるにもかかわらず...。
「秘すれば花」に篭められているような、「美への追求」は常に求めつづけたいと思うし
「ゲーテ格言集」の序に代えてで「人間のあやまちこそ人間をほんとうに愛すべきものにする」
と述べられているように、矛盾を包括した存在としての人間を丸ごと愛せるような人に
成長できるように日々、努力したいと想ふのである。
(大意)
私の中には 梟やおたまじゃくしのような得体の知れないものから、
花を賞でたり、優しく愛情豊かな面まで、さまざまなものが含まれていて、
それで自分という一人の女が成り立っている
自分のなかには善悪、正邪、白黒、さまざまなものが潜んでいて、
表に出るのはその氷山の一角に過ぎない。
この歌を目にした時、「あら...私のことだわ!」と想った女性が多いと
想像するに難くない。
人の中には魑魅魍魎、百鬼夜行的な部分が誰にでも潜在的にあるような気がする。
特に女性には多いかもと想うのは私なりの勝手な印象(笑)である。
なぜなら、私自身もまさにそのとおりで、一皮剥けば
表にでてこない感情が渦をまき、自分でも治めきれてない部分があることに
やりきれなさを感じつつ苦笑しているのである。
しかし、しかしそうであるにもかかわらず...。
「秘すれば花」に篭められているような、「美への追求」は常に求めつづけたいと思うし
「ゲーテ格言集」の序に代えてで「人間のあやまちこそ人間をほんとうに愛すべきものにする」
と述べられているように、矛盾を包括した存在としての人間を丸ごと愛せるような人に
成長できるように日々、努力したいと想ふのである。
私の中には、鬼もいれば蛇もおりまして、魑魅魍魎が跋扈しております。(笑)
まだ見ぬ自分も沢山潜んでいるでしょう。
常に新しい自分とのめぐり合い、ですね。
触発されて出て来るものが、出来れば魑魅魍魎ではなくて、聖母のような天使のような(ありえない?・笑)
>矛盾を包括した存在としての人間を丸ごと愛せるような人に
ほんとうに。
↑太字で書きたいくらい。
深~くうなずいてしまいました。
嬉しい共感をありがとうございます。
なんだか自然と ふふ と微笑みが浮かびました。
そうなのですよね、自分の中にはまだ出逢っても
いない自分が知らなかった自分がまだ潜んでいるの
かもしれないんですよね。
触発され誘発されて現れ出てくる者が果たして
鬼か天使か蛇なのか…誰にも予測できないから
人って面白いなとやはり感じます。
できるならなるべく人様に迷惑が掛からない
穏やかで温かい性質の部分で接せられればいいなと
希望するのは、はい…ダメ! (T∇T )( T∇T) ダメ!
なところばっかりのσ(^^) わ・た・しです。