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https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-geo2007190025
何かと話題のワイドナショー。
ここでの松本さんの発言にいつも注目が集まりますが、
この時の古館さんの発言がよかった、
っていうか私が言いたいことを言ってくれたって思います。
私が注目する発言の前には、
医療従事者への金銭的な配慮について言及されています。
東野:感染者が増えていますけれども、
数の多さっていうのは気にしなくていいのか、
やっぱりここは陽性率を考えると気にしていかないといけないのか?
古館:僕はちょっと生意気ですけど言わせてもらいますと、
感染者数をみていくのも大事だと思いますよ、これだけ増えているんだし。
そこにさっきウエンツさんもおっしゃったように陽性率っていうのも見ていかないといけないのもひとつあるし、
重篤化率というのもちゃんと重視しなきゃ医療提供体制の問題も生じてくるし、
命を救わなきゃいけないという問題もある。
若い方は例外はつきものだけど基本的にはあまり重症化しない確率が高いといわれている。
何が大事かというと確率をもっともっと情報の見える化してほしいんですよ、東京都も国も。
なんでかっていうと、
例えば飛沫感染、エアロゾル感染でここにパーっと飛ぶという、
それで感染する確率が非常に高いと言われていて、
一方で接触感染もこうやって(透明のアクリル板を置いて)やるんだけれども、
僕がここでワッとしゃべって飛沫が飛んで1万個のウイルスが出たとして、
そこの1センチ四方を切り取ってみてどのくらいウイルスが残存するかというと、
時間経過にもよりますけど数個に過ぎないという計算も出ているんですよ。
だからこれを考えると、
細菌は自力で増殖しますけれど、
ウイルスは宿主・やどぬしがいないとホストのとこに入って初めて自己増殖していくんで、
何もないところではそうは増殖しないという研究も出てきている。
それも全部混ぜて、
どのくらいの確率でこういう場合はうつるのか、うつらない確率はこのくらいなのかということを微細に出してもらわないと、
新規感染者数で毎日一喜一憂しているのがおかしい。
松本:あの~、
僕の意見が前室くらいまで行ってしまいましたわ(-_-;)
記事では古館さんのところはカットで、
松ちゃんの(いつもの)ふざけたところだけ取り上げていますが、
とても大事なことを言っているのがわかります。
飛沫感染は何となく仕組みも理解できますが、
接触感染についてはとにかく触れちゃダメってことしか言われていない気がします。
感染症の詳しい方で、
新型コロナウイルスの接触感染で、
例えば電車のつり革についていた新型コロナウイルスが手のひらについて、
どのようなことをしたら感染してしまうことになるのか、
なんだったら手の皮から浸透してしまうこともあるのか、
説明できる方がいらっしゃったら教えてほしいです。
多分、
古館さんをはじめ気になっている人も多いと思います。
珍しく普通の話題をさせていただきましたm(__)m
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