皆さんはこの事を覚えていますか?
(ニュースソースは見当たらなくなっています。)
阪神淡路大震災の後、
ボランティア活動が取り上げられ、
もっとボランティア活動をしやすくしようということで、
全国の公務員に「ボランティア休暇」が付与されていきました。
こういった公の機関の導入もあって民間にも広がりを見せていました。
そんな中で大阪市長になった方が
「自分の意思で行く場合にボランティア休暇という特別休暇は必要なく、
災害等で大きな援助が必要な場合は、
職務として派遣することを検討していく」として、
2010年(東日本大震災の前年)に廃止されました。
(その時の市会のやり取りは残っていました。)
そもそも当時の市長は
「ボランティアは無給」なんて言っていました。
そういった経過で、
大阪市では今日まで"無給"のボランティア職務免除が運用されていました。
それが14年ぶりに改定されます。
まだこれから手続きが出来てからですが、
もう橋下イズムが崩壊するのではと思ったりしています。
でも、
たぶん例の政党界隈は「職員の規律性が上がったから」と言うんでしょうね。
こんな風に…
ただ、
有給ボランティア休暇の是非は民間でもいろいろと割れていますから、
改めて議論のネタになるでしょうね。
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