使っている Raspberry Pi で、 apt update を実行したら、基本的なライブラリ?が壊れたらしく、コマンドが動かなくなり、再度ログインできなくなりました。
お手上げですね。これでは Python3 も試せません。
しかたがないので、OSをインストールし直します。以下は大雑把なメモです。SSHD を起動して外からログインできるようにするのがとりあえずの目標ですね。
https://www.raspberrypi.com/software/operating-systems/
から、
Raspberry Pi OS (64-bit)/Raspberry Pi OS Lite
2024-07-04-raspias-bookworm-arm64-lite.img
を、Image Writer for Microsoft Windows のようなツールを使ってUSBメモリへコピーします。
本体にメモリを差し込んで、ディスプレイ、キーボード、マウス、ネットワークケーブルを繋いで、電源を入れてブートしてと、ホスト名を設定し、ユーザ名を入力してパスワードを入れてブートするとそのユーザ名でログインできるようになります。
ログインして、raspi-config で sshd を起動させます。ここは、専用ツールを使います。
# raspi-config
で、
3. Interface Options を選択して、
11. SSH を選択して、「Yes」を選ぶと
The SSH server is enabled
になります。再起動が要求されるならそれに従って、他からログインできれば完了です。
一度シャットダウンして、すべてを外して、ネットワークケーブルだけ繋いで立ち上げれば一応動くようになりました。
今回は64ビット版ですね。
$ cat /etc/os-release
PRETTY_NAME="Debian GNU/Linux 12 (bookworm)"
NAME="Debian GNU/Linux"
VERSION_ID="12"
VERSION="12 (bookworm)"
VERSION_CODENAME=bookworm
ID=debian
HOME_URL="https://www.debian.org/"
SUPPORT_URL="https://www.debian.org/support"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.debian.org/"
espiya@rasp4mb:~ $
このままだと、パスワード無しで sudo が実行出来てしまうので、
まず、root のパスワードを設定します。
$ sudo passwd root
確認するために root になります。
$ su
#
今回は、
/etc/sudoers.d/010_pi_nopasswd
の内容の行の先頭に # を付けてコメントにし、
# visudo
で、
%sudo ALL=(ALL:ALL)ALL
の行の先頭に # を付けてコメントしました。これは、/etc/sudoers ファイルを更新するのですね。
詳しく調べていませんが、一応これで設定は終了です。
古いメモリカードをUSBで接続すると、ファイルシステムは /dev/sda2 となって、これをマウントすれば読み取れました。
これで、Python環境(make したディレクトリとか)を復元しました。
cp コマンドに -Rp オプションを付けてコピーすればディレクトリ毎コピーできます。
apt も試してみました。
# apt update
......
# apt upgrade
......
無事にアップデートもできました。
次回は、再び Python3 をインストールしてみます。
お手上げですね。これでは Python3 も試せません。
しかたがないので、OSをインストールし直します。以下は大雑把なメモです。SSHD を起動して外からログインできるようにするのがとりあえずの目標ですね。
https://www.raspberrypi.com/software/operating-systems/
から、
Raspberry Pi OS (64-bit)/Raspberry Pi OS Lite
2024-07-04-raspias-bookworm-arm64-lite.img
を、Image Writer for Microsoft Windows のようなツールを使ってUSBメモリへコピーします。
本体にメモリを差し込んで、ディスプレイ、キーボード、マウス、ネットワークケーブルを繋いで、電源を入れてブートしてと、ホスト名を設定し、ユーザ名を入力してパスワードを入れてブートするとそのユーザ名でログインできるようになります。
ログインして、raspi-config で sshd を起動させます。ここは、専用ツールを使います。
# raspi-config
で、
3. Interface Options を選択して、
11. SSH を選択して、「Yes」を選ぶと
The SSH server is enabled
になります。再起動が要求されるならそれに従って、他からログインできれば完了です。
一度シャットダウンして、すべてを外して、ネットワークケーブルだけ繋いで立ち上げれば一応動くようになりました。
今回は64ビット版ですね。
$ cat /etc/os-release
PRETTY_NAME="Debian GNU/Linux 12 (bookworm)"
NAME="Debian GNU/Linux"
VERSION_ID="12"
VERSION="12 (bookworm)"
VERSION_CODENAME=bookworm
ID=debian
HOME_URL="https://www.debian.org/"
SUPPORT_URL="https://www.debian.org/support"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.debian.org/"
espiya@rasp4mb:~ $
このままだと、パスワード無しで sudo が実行出来てしまうので、
まず、root のパスワードを設定します。
$ sudo passwd root
確認するために root になります。
$ su
#
今回は、
/etc/sudoers.d/010_pi_nopasswd
の内容の行の先頭に # を付けてコメントにし、
# visudo
で、
%sudo ALL=(ALL:ALL)ALL
の行の先頭に # を付けてコメントしました。これは、/etc/sudoers ファイルを更新するのですね。
詳しく調べていませんが、一応これで設定は終了です。
古いメモリカードをUSBで接続すると、ファイルシステムは /dev/sda2 となって、これをマウントすれば読み取れました。
これで、Python環境(make したディレクトリとか)を復元しました。
cp コマンドに -Rp オプションを付けてコピーすればディレクトリ毎コピーできます。
apt も試してみました。
# apt update
......
# apt upgrade
......
無事にアップデートもできました。
次回は、再び Python3 をインストールしてみます。
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