ジェットコースターでは絶叫しないで、お化け屋敷は対人距離を守って、大好きなヒーローとの握手は我慢しよう
コロナ時代の遊園地ガイドラインが発表された
全ての事に言えるのは、楽しみの反対側の要請であること。
新型コロナなんて存在しなかったころには、
ジェットコースターは、高いところから落ちていくときの絶叫を楽しむものだった。
お化け屋敷のリアルなお化けからの目の前に現れた時の恐怖感(?)を味わうもの。
ヒーロー役やテーマパークのキャラクターにハイタッチやハグして感動するもの。
だった。
つくづくこの新型コロナってやつは、我々の生活様式を変化させてしまった。
今思うと、あのころの普通に行っていた生活が「ありがたかったんだなぁ」と思ってしまう。
新型コロナを憎むだけでなく、今までの生活を改めて考えさせてくれた出来事だと思うようにしている。
人間は、何度も何度も新たな脅威(ウィルス、災害、疫病など)と戦ってきた。
それでも再生を繰り返して今がある。きっと今度もやり直せると信じている。