美と知

 美術・教育・成長するということを考える
( by HIGASHIURA Tetsuya )

オペラ“蝶々夫人”を観ました

2009年10月16日 | ノート
尼崎市アルカイックホールでジョコモ・プッチーニのオペラ“蝶々夫人”を観ました。

明治時代の長崎が舞台。
ある晴れた日にあの人はきっと帰ってくる・・・と坂の上の家からアメリカ合衆国海軍士官ピンカートンを待ち続ける蝶々夫人。
最後は、彼が自分のもとには帰ってこないことを知り、わが子に母親としての愛を伝え、夫への愛を貫き誇り高く散っていった蝶々夫人の一途な思い、せつなさ・・・
演じた並河寿美さん(二期会)の芯のあるソプラノが心に響きました。
感動です!!


ミラノ・スカラ座 オペラ蝶々夫人初演時ポスター(1904年)
レオポルド・メトリコヴィッツ(イタリア 1868-1944)作
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