映画 私の中のあなた

闘病ものですが、闘病している女の子の家族の目を通して、家族の大切さと、それぞれの考え、いかに家族の考えが離れていき、そして、それでも家族は一つで、お互い思いやって、かけがえのない。。。お母さん役のキャメロンディアスが痛々しい。妹のアビゲイル・ブレスリンは、キャメロンの実の娘か、というくらい似ていて、しかも演技もうまくかわいい。体は死んでも、みんなの心の中に確実に残る、ということを実感します。


あらすじ　（From Wiki)
アナ・フィッツジェラルドの姉ケイトは2歳のとき、急性前骨髄球性白血病を患う。しかし両親や兄の白血球の血液型であるHLA型は、ケイトと適合しない。ドナーを必要とするケイトのために、受精卵の段階で遺伝子操作を行ない、デザイナーベビーとして生まれてきたのがアナであった。
まずはドナーへの負担がない臍帯血移植を行うが、その後もケイトが輸血や骨髄移植などを必要とするたびに、幼いアナは過酷な犠牲を強いられてきた。13歳を過ぎたアナは、ついに片方の腎臓の提供を求められる。ところがアナは提供を拒み、辣腕弁護士キャンベルを雇い、両親を相手取って訴訟を起こす。

羽根木公園

梅が丘駅から歩いてすぐの、梅で有名な公園。児童用の遊具もたくさんあって、世田谷っ子の遊び場です。3月初めまで梅まつりをやっていて、屋台もいっぱいでています。なかなかにぎわっていました。お酒を飲んでいる人もいて、いいねえ。

パワースポット 師岡熊野神社

東横線　大倉山駅のパワースポット。関東でも随一のパワースポットらしい。大倉山公園にいくついでにお参りしました。門前に弁財天を祀る「い」の池、裏山に神事に使う「の」の池があり、現在は埋められ大曽根第二公園となった「ち」の池と合わせて「いのち」の池と呼ばれていた、とのことです。のの池は小さくて、びっくり。裏の山をのぼると大倉山の町が見渡せる。そうか、ここが大倉山の頂上なんだ。

本 「太陽の棘」 原田マハ

2014年4月発行の原田さんの本を読む。戦争、沖縄をテーマにしたものですが、芸術をテーマにしつつ、沖縄の歴史と芸術家の生活、主人公である米軍医師との心の交わりを綴ります。主人公エドが、沖縄の芸術家たちとの交流を楽しみにしつつ、いろんな矛盾と悲しい事故にあう、そして、それは忘れえぬ青春の一ページなのである。。。週末いっきに読めました。おそらく今年読んだ本のベスト10には確実に入るような名作でした。

本 「考えながら走る グローバル・キャリアを磨く「5つの力」 秋山ゆかり」

2011年に世界40万人のIBM社員の中から40人のリーダーの一人に選ばれた秋山さんの本。スーパーウーマンの、ありえないように難しいノウハウ本かと思うと、そうではない、参考にできる点がいっぱいで、驚きました。秋山さんの過去の失敗を踏まえた、アドバイス、助言が満載です。

特に共感できるアドバイスを伐採すると以下の通り、

＞生き延びやすいキャリアか？　。。。今の仕事について考える。
＞お金を生み出すための勉強をしよう。。。会社、部署の単語集を作る
＞不調に陥るパターンを素早く察知。。。たしかに、パターンがあります。上司への報告が少なくなります。
＞窮地を脱する「救急セット」を用意せよ。。。最近、準備していなかったと思います。
＞キャリアのストーリーを作れ　。。。もっと早く作っておくべきだった！

などなど、。。。以下は私の補足です。
成功している人はスーパーマンばかりじゃなく、苦労したんだな、って。読んでよかった自己啓発本でした。