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『いつも忙しい人、なぜか余裕のある人』(箱田忠昭)を読んだ

2018-09-27 08:57:25 | 書評
カリスマインストラクターの箱田さんの本を、久しぶりに読みました。箱田さんの本は、元気があって、具体的なノウハウが詰まっていて、読んでいて元気になります。その元気がほしくて、本を手にしました。ノウハウもさることながら、メインメッセージの「タイム イズ ライフ」に共感しました。

今回久しぶりに読んで特に気づきを得たのが、以下の5点です。

>タイムマネジメントとは、今日の時間をいかに生きるか、ということ。

>今、この瞬間を真剣に生きているか、自問しよう。

>ドラッカーの仕事のできる人3つのの条件=量/質/優先順位

>スモールタスクリストを書いておくこと

>計画のために15分の時間を作る

特に、スモールタスクリストを作ること、15分で計画を作ることは、これまで実践したりやめたりの繰り返しをしていました。まずは1ヶ月を目的に、続けたいです。

『人を動かす「超」書き方トレーニング』(苫米地英人)

2018-09-27 08:37:17 | 書評
文章を書くのが本当に難しい。構成を考えるまでがとにかくたいへんで、思いつかないときは、寝かせながら常に意識しています。
もっと良い方法がないかな、と思って、手に取ったのが苫米地先生の書き方トレーニングの本です。文章を書く上での、いくつものキーワード、気づきがありました。いくつもの文章の書き方本を読んで、書く苦しみをわずかですが感じたので、なおさら「響き」ました。

気付きを得たキーワードは以下の通りです。
1.臨場感
 自分自身の臨場感を人に伝えることで、人に伝えることで、世の中を動かします。

2.再現性
 一般的な文章のキーワードは「再現性」

3.ストコーマ
 書くということは、読者のストコーマに対する挑戦する。

4.全体像
 全体像ができあがってから書き始める。

5.トゥールミンロジック
 論理的な文章にはトゥールミンロジックを使う。データ(事実)、クレーム(主張)、ワラント(根拠)
 自分の主張(クレーム)には根拠(ワラント)があると意識しながら書く


この中でも、最近、もっとも気を付けているのが「再現性」です。

今後のアクションとしては、
A. 読者のストコーマを外す。
B. 全体像を固める。(全体像が途中で崩れることがある。書かなければとあせるけど、全体像をまずは固める。)
C. 英語の文章で、特にトゥールミンロジックを意識する。

最近1ヶ月で読んだ文章術の本の中では、とても勉強になる本でした。著者お得意のストコーマやゲシュタルトにからめる論理展開も、懐かしかったです。