今年2本めに観た映画も、Amazonプライムで。平均年齢83歳のニュージーランドのヒップホップチームが、ラスベガスの世界大会参加を目指し奮闘するドキュメンタリーです。
1)それぞれの人生を歩んできた尊敬すべき老人の挑戦
映画の中で、メンバーのインタビューがあります。それぞれ、パートナーと人生を歩み、悲しい別れの後に、1人で離島に住むことになった。
それぞれの人生観、今の自分が大切にしていることを持っている、尊敬すべきおじいちゃん、おばあちゃんたち。
おじいちゃんおばあちゃんが、過去を振り返り懐かしむだけではなく、「今」新しいことに挑戦する。そのポジティブで真剣な姿が、素敵でした。
2)美しい島の風景
おじいちゃん・おばあちゃんが住むのは、ニュージーランドのワイヘキ島。ネットで調べても、なかなか出てこない、マイナーな小さな島です。
この映画の舞台の、風景が美しい。また観に行きたいと、思いました。
3)若い世代との交流
若いヒップホップチームと交流するときに、おじいちゃん・おばあちゃんの笑顔といえば。。本当に楽しそう。
このプロジェクトが成功したのは、若い世代と交流して、その元気ももらいながら、ヒップホップの練習に真剣に取り組んでいるところでしょう。
若いダンサーも笑顔。おばあちゃんも笑顔。
こういう映画を観ると、元気をもらえますね。また「元気になりたい」と思ったときに、観てみたい映画です。