産婦人科の臨床医から、ハーバード公衆衛生大学院を経て、国立保健医療科学院 主任研究官になった吉田穂波さんの本。3人の子供を連れて留学、留学中に第4子、帰ってきてから第5子を産んで育てながら勉強してきたなかで確立された実践的な勉強法を紹介する本です。こどもを3人、4人育てながら米国の大学院で勉強する、というのは、日本人では想像もつかないチャレンジです。「そういえば、米国の友達は子供を育てていても大学院に戻ったりしていたな、日本人では普通そんなことはないな。」と思っていたのが、5年前。日本にも、子育てをしっかりしながら、人生を開いている人がいるんだな、と感動するとともに、励まされる思いで読みました。
<この本を読むことをお薦めしたい人>
勉強で夢をかなえたい、勉強で人生を切り開きたい人
<効率に勉強するカギはモチベーションの維持>
とにかく、忙しさが半端ではない。「子供とのコミュニケーションには手を抜かないようにしている」という吉田さんがモチベーションを維持して勉強するには、いくつもの仕組みを取り入れて、前向きに取り組めるようにしている、ということを感じました。その中には、私がこれまでやってきたこともありますし、吉田さんはやっているけど私はやっていないこともある。印象的なものを挙げると、以下の通りです。
・手帳に自分を鼓舞すつ言葉を並べる。・家事の時間はすべて勉強の時間にできる、ととらえる。
・勉強ツール(例:暗記ノート)を手作りにすることで、そのツールに愛着を持つ。
・1ミリだけでもいいから進める。
・まだ少し残している、もう少しやりたい、この未練が大事。
・モチベーション維持に一番大切なのは、「なりたい自分を思い描く」こと
・リマインダーで中だるみ打破
ライフシフト、人生100年時代の戦略を自らたてて、実行しているすばらしいストーリーとして、最後まで興味をもって読みすすめることができました。
<この本を読むことをお薦めしたい人>
勉強で夢をかなえたい、勉強で人生を切り開きたい人
<効率に勉強するカギはモチベーションの維持>
とにかく、忙しさが半端ではない。「子供とのコミュニケーションには手を抜かないようにしている」という吉田さんがモチベーションを維持して勉強するには、いくつもの仕組みを取り入れて、前向きに取り組めるようにしている、ということを感じました。その中には、私がこれまでやってきたこともありますし、吉田さんはやっているけど私はやっていないこともある。印象的なものを挙げると、以下の通りです。
・手帳に自分を鼓舞すつ言葉を並べる。・家事の時間はすべて勉強の時間にできる、ととらえる。
・勉強ツール(例:暗記ノート)を手作りにすることで、そのツールに愛着を持つ。
・1ミリだけでもいいから進める。
・まだ少し残している、もう少しやりたい、この未練が大事。
・モチベーション維持に一番大切なのは、「なりたい自分を思い描く」こと
・リマインダーで中だるみ打破
ライフシフト、人生100年時代の戦略を自らたてて、実行しているすばらしいストーリーとして、最後まで興味をもって読みすすめることができました。
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