ドラキュラの起源としての映画で、通常のドラキュラ映画とは趣向が違います。ルーク エヴァンスという魅力的な主演男優によるヒーロー映画。
ヒーローのストーリーとしては、最後に疑問が残りヒーローの残念な行動がありますが、それもドラキュラのドラマと繋げるためにしょうがないかな。
中世を舞台にしたダークビジュアルなヒーロー物として、最後まで楽しめました。
英語のセリフは長い言葉が少なくわかりやすいです。字幕なしでも楽しめる映画です。
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『ワイルド・スピード EURO MISSION』などのルーク・エヴァンスが主演を務め、オスマン帝国の侵略から自国を死守するため悪に変じた君主の戦いを描くアクション。ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」のモデルとなった15世紀の実在の君主をモチーフに、愛ゆえに強大な悪と化す男の数奇な運命に迫る。主人公の妻を、『アンチヴァイラル』などのサラ・ガドンが好演。悲しくも美しいヒーロー伝説に圧倒される。
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