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映画 2017-28 ぐるりのこと。

2017-02-24 20:53:52 | 日記
前作『ハッシュ!』が国内外で絶賛された橋口亮輔監督が、6年ぶりにオリジナル脚本に挑んだ人間ドラマ。1990年代から今世紀初頭に起きたさまざまな社会的事件を背景に、困難に直面しながらも一緒に乗り越えてゆく夫婦の10年に渡る軌跡を描く。主演は『怪談』の木村多江と、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の原作者リリー・フランキー。決して離れることのない彼らのきずなを通して紡がれる希望と再生の物語が、温かな感動を誘う。
シネマトゥデイ

木村多江とリリーフランキーの夫婦が良いです。辛いところを見るのはとてもつらかったけど、そこから急に良いことがあって再生するのではなく、やさしい愛で少しづつ回復していく生活。夫婦というのは、奇跡なんだな、すばらしいんだなって思える映画です。☆4つです。

映画 2017-27 2番目のキス

2017-02-24 20:47:17 | 日記
英国の人気作家、ニック・ホーンビィのベストセラー・エッセイ「ぼくのプレミア・ライフ」を基にしたラブ・コメディ。誰もが避けて通れない恋の駆け引きを魅力たっぷりに描く。気立てのいいヒロインを演じるのは、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのドリュー・バリモア。『TAXI NY』のジミー・ファロンが野球となると人が変わる恋人役を熱演している。人はどこまで相手を受け入れられるのかが試される究極の一本。シネマトゥデイ

ラブソングができるまで、があまりにもよかったので、ドリューの出ている作品を見たくて、観ました。結果は、期待を裏切りませんでした。レッドソックスファンの恋人と、それを認めつつももっと自分を見てほしい恋人。ハッピーエンディングだし、野球場のシーンも楽しいし、なかなか良い映画でした。☆4つ。

映画 2017-26 ラブソングができるまで

2017-02-24 20:34:18 | 日記
80年代に人気絶頂だった元ポップスターと失恋で書くことをやめてしまった作家志望の女性が、ラブソングを作ることになるラブコメディ。『ブリジット・ジョーンズの日記』のヒュー・グラントが元ポップスターを、『チャーリーズ・エンジェル』のドリュー・バリモアが作家志望の女性を演じる。監督は『トゥー・ウィークス・ノーティス』のマーク・ローレンス。元ポップスター役ではじけるヒュー・グラントの魅力と、ロマンチックなラブストーリーの行方に注目。シネマトゥデイ

今年観た映画で、何度も見たいと思う映画No.1かもしれません。懐かしい80年代への愛に包まれているところ、ヒュー グラントがチャーミングなこと、ドリュー バリモアが美しく魅力的なところ、パロディが効いているところ、登場人物が温かいところ、どれをとってもいとおしいです。また1か月以内に見たいなと思える映画でした。もちろん☆5つです。

映画 2017-25 LIFE!

2017-02-24 20:26:09 | 日記
凡庸で空想癖のある主人公が未知なる土地への旅を経て変化していくさまを、ベン・スティラー監督・主演で描くヒューマンドラマ。夢を諦め、写真雑誌の写真管理部で働く地味な中年男性が、ひょんなことからニューヨークをたち世界中を巡る旅を繰り広げる様子をファンタジックに映し出す。物語の鍵を握るカメラマン役で『ミルク』などのショーン・ペン、主人公の母親役で『愛と追憶の日々』などのシャーリー・マクレーンが共演。壮大なビジュアルや、主人公のたどる奇跡のような旅と人生に目頭が熱くなる。シネマトゥデイ

ミート ザ ペアレンツ シリーズでさんざん笑わせせてくれるベンの監督・主演作。そんなに、期待していなかったが、見たら大傑作。空想に入っていく主人公がとてもいい。映画ならでは、というのはストーリーと、壮大な旅。そして、ラストシーンが、じわりと感動させてくれる秀作でした。☆4つ。

映画 2017-24 パッチギ!Love&Peace

2017-02-11 09:52:01 | 日記
大ヒット作『パッチギ!』のキャストを一新し、さらにパワーアップした、涙と笑いの感動作第二弾。今回は舞台を京都から東京に移し、三世代に渡り受け継がれる壮大な家族史と命の輝きを描く。2200人を超えるオーディションで見事主役に抜てきされた『GO』の井坂俊哉と『さくらん』の中村ゆりが、前回の俳優たちに負けない熱演をみせる。井筒監督が自身の前作を超えると豪語する熱い人間ドラマに胸が締め付けられる。シネマトゥデイ

前作の次回作になっていますが、前作で主演だった少年がでておらず、前作、結構幸せな感じで終わっていたのに、家族にまた試練が。可憐な高校生だったキョンジャが女優を目指してのしあがっていったり、と、一作目と比べてあまりにもドラマチックな設定に、びっくり。でも昭和ノスタルジックなところに変わりはなく、その点は楽しめました。

俳優陣は全体的に、かなりパワーダウンしていました。脇役で埋めようとしていますが、やはり主役級のとんがった魅力が欲しかったかな、と。
☆☆☆。