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映画 2017-41 ロード オブ ウォー

2017-03-12 19:04:57 | 日記
ニコラス・ケイジが“死の商人”と呼ばれる武器商人にふんした衝撃のアクション映画。『ガタカ』のアンドリュー・ニコル監督が、世界中の紛争地域が抱える現状を、裏社会に生きる人物の視点から描いた。主人公の“武器商人ユーリー・オルロフ”は、実在する武器商人たちを徹底的にリサーチして作り上げられているため、武器商人の実態を垣間見ることが出来る貴重な作品だ。シネマトゥデイ

死の商人の実態を暴く作品。戦争を支えている職業でたくさんの人の命を奪っているのになぜ、やめないのか。やめたくてもやめられなくなる恐ろしい職業。家族を失い、親に勘当されてもやめられない武器職人の愚かさと恐ろしさをニコラス ケイジが好演しています。ニコラスは相変わらずポーカーフェイスですが、それがまた怖さをあおります。いろいろ考えると寝れなくなります。☆3つ半。




映画 2017-40 Lucy

2017-03-12 17:21:08 | 日記
『レオン』や『ニキータ』などクールなヒロイン像を打ち出してきたリュック・ベッソン監督と、スカーレット・ヨハンソンが初めて組んだアクションスリラー。体内に埋め込まれた特殊な薬が漏れたことで脳機能が驚異的に覚醒し、人間離れした能力を発揮し始めるヒロインの暴走を描く。通常は10パーセント程度しか機能していない脳が、100パーセントへ向かって覚醒していくヒロインを見守る脳科学者役に、オスカー俳優モーガン・フリーマンがふんする。シネマトゥデイ

リュック・ベッソン監督作品ということでめちゃくちゃ期待したけど。。TSUTAYAでも超おすすめになっていたので借りてきたけど、ちょっと??で終わった映画でした。スカーレットがはまり役で、前半の普通の若い女性と、覚醒して潜在能力を使えるようになったLucyとのギャップはすごい。最近のスカーレットはこんな役も多いな、と。人に勧められるような映画ではありませんでした。☆3つ。

映画 2017-39 最高の人生の見つけ方

2017-03-12 17:02:31 | 日記
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン主演で描く、死を意識した初老男性2人の希望に満ちた余生を描く人間讃歌。病室で知り合った2人が意気投合し、“やりたいことリスト”に基づき、残りの人生を生き生きと駆け抜ける。感動ストーリーをさわやかなユーモアで描き切ったのは、『スタンド・バイ・ミー』の名匠ロブ・ライナー。いぶし銀の演技を見せる2人の名優の友情とすがすがしい笑顔に、思わずほろっとさせられる。シネマトゥデイ

2007年の映画。ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという鉄壁のキャスティング。前に見たときも思い切り笑い、最後は泣きましたが、今回も。前見た時より年を取っていろいろ人生について考えるようになったぶん、よりぐっと来るものがありました。人生って儚いけど、そこに楽しさがあるんだな。と思いました。

ここで出てくるコピ ルアクというコーヒーが映画を通じたキーアイテムになていて、忘れられない映画にするのを手伝ってくれています。
☆5つ

映画 2107-38 スクール オブ ロック

2017-03-05 10:42:38 | 日記
ミュージシャンでもあるジャック・ブラックが破天荒なロッカー教師を演じるコメディータッチの人間ドラマ。名門小学校にそぐわないニセ教師と小学生たちがロックを通じて交流を深める、笑いと風刺、感動、そして涙ありの作品。監督に「オースティン映画協会」の設立者であり『恋人までの距離』のリチャード・リンクレイター。脚本は本作で友人役を演じるマイク・ホワイト。実際に楽器を演奏している子役たちの演奏の巧さもにも注目だが、ジャック・ブラック演じるユニークなロックン・ロール教師からは目が離せない!シネマトゥデイ


ロックへの愛に満ちた作品。子供たちがとてもかわいい。ジャック ブラックのいいところがいっぱい詰まっている。彼が喜怒哀楽たっぷりに子供たちをロックの道に導くのが、どんどん本人が熱中している姿を見るのが、本当に楽しい。ジョーン・キューザックの好調役もなかなか楽しいし、親子で楽しめる娯楽作品でした。☆4つ。

映画 2017-37 マッドマックス 怒りのデス・ロード

2017-03-05 10:31:41 | 日記
荒廃した近未来を舞台に妻子を暴走族に殺された男の壮絶な復讐(ふくしゅう)劇を描き、主演のメル・ギブソンの出世作となった『マッドマックス』シリーズ第4弾。同シリーズの生みの親であるジョージ・ミラーが再びメガホンを取り、主役を『ダークナイト ライジング』などのトム・ハーディが受け継ぐ。共演にはオスカー女優シャーリーズ・セロン、『ウォーム・ボディーズ』などのニコラス・ホルト、1作目で暴走族のボスを演じたヒュー・キース・バーンら多彩な顔ぶれが集結。シネマトゥデイ

あらすじ
資源が底を突き荒廃した世界、愛する者も生きる望みも失い荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、砂漠を牛耳る敵であるイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまう。そんな彼の前に、ジョーの配下の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの謎の男、そしてジョーと敵対関係にあるグループが出現。マックスは彼らと手を組み、強大なジョーの勢力に戦いを挑む。シネマトゥデイ


マッドマックス4作目。3作目サンダーストームから30年。これまでと違う設定でありながら、子供のことを思い出したりするところは、一作目とつながりがあるのか。随所で、2作目や3作目を思い出させる設定やシーンが。結果的に、二作目に続いてショックを受けた大作になりました。(二作目は、本当にショックでした。)
マックスのトム ハーディはメル ギブソンほど目立つ人ではないが、無口な黙って戦う男を熱演していた。あまりにもアクションシーンがすごすぎて、途中 息つく暇ないとはこのことを言うんだな、と。シャリーズ セロンが純粋でとても強いヒロインを演じて、こちらも憧れます。

良い映画でした。☆5つ。