著者の柳川先生は高校に行かず独学で勉強、大学は慶応の通信に行って、東大の大学院を経て大学教授になったという、独学のプロ。
したがって、このノウハウは、大学の教授や研究者になりたい人にとっては、そのまま役立つ本になります。
自分のことを考えると、9年前、大学院に行く前にこの本を読んだら、かなり救われたかな、と思います。学生の方や、これから大学院に行く方におススメです。
今に自分にとっての気づきは、
1)学び方は、人によってタイプが異なる。
テキストなどにも相性がある。
これは、この本で繰り返し書かれている点です。
2)参考書やテキストは何冊か目を通す。
みんなが良いと言っている本でも自分に合わなかったら、捨てることが大事。
3)専門書は端から端まで精読する必要はない。関心を持って食いつけるところだけ読めば良い。
4)人に理解してもらおうと思ったら、できるだけやさしく書く。
私のとろうと思うアクションは、
1)自分に不案内な分野の本を読むときは、自分の相性を大切にする。前書きを読んで、1章を少し読んで、読みやすい、わかりやすいものを選ぶ。
2)中学生、高校生でもわかることを目指して書く。
資格試験の勉強とは対局にあるような勉強法の本ですが、参考になることはたくさんありました。ベストセラーになったのも頷ける本です。
したがって、このノウハウは、大学の教授や研究者になりたい人にとっては、そのまま役立つ本になります。
自分のことを考えると、9年前、大学院に行く前にこの本を読んだら、かなり救われたかな、と思います。学生の方や、これから大学院に行く方におススメです。
今に自分にとっての気づきは、
1)学び方は、人によってタイプが異なる。
テキストなどにも相性がある。
これは、この本で繰り返し書かれている点です。
2)参考書やテキストは何冊か目を通す。
みんなが良いと言っている本でも自分に合わなかったら、捨てることが大事。
3)専門書は端から端まで精読する必要はない。関心を持って食いつけるところだけ読めば良い。
4)人に理解してもらおうと思ったら、できるだけやさしく書く。
私のとろうと思うアクションは、
1)自分に不案内な分野の本を読むときは、自分の相性を大切にする。前書きを読んで、1章を少し読んで、読みやすい、わかりやすいものを選ぶ。
2)中学生、高校生でもわかることを目指して書く。
資格試験の勉強とは対局にあるような勉強法の本ですが、参考になることはたくさんありました。ベストセラーになったのも頷ける本です。
