銀さんの何かやってます。

とにかくやってみる。

エクセルで住所録を関数で作成する。

2020年01月20日 02時50分34秒 | Excel 関係
今回は関数を使って
住所録を完成させていく方法です。


ではエクセルを起動して
下図のように住所を1行ずつ
セルA1から手入力していきます。




手入力をし終わったら
セルB2に次の式を入力していきます。
=LEFT(A2,MIN(FIND({"市","区","町","村"},A2&"市区町村")))

次にセルC2に次の式を入力していきます。
=SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(A2,B2,""),D2,"")

そしてセルD2には次の式を入れます。
=RIGHT(A2,LEN(A2)-FIND("目",A2))


3か所に式を入力した結果が
次のようになります。





ここまで出来たら
セルB2からセルD2までをドラッグし、
下方向まで式をコピーすれば完成です。





例えばマンション名も入力している場合は
データベースを次のように少し変更します。



マンション名を入力する場合は
住所の最後の「丁目」の後に
スペースキーを入れて(青い部分)
条件を整えます。


セルC2には次の式を入力します。
=SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(A2,B2,""),D2,"")


セルD2には次の式を入力。
=IFERROR(RIGHT(A2,FIND(" ",A2)),"")

これで画像のようになります。



あとはセルC2からセルD2までを
下方向へドラッグして
データを完成させます。



コメント (1)
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