土曜日

本日は、以前から予定されていた特別ワークショップの為、渋谷のクラスは休講でした。その特別ワークショップというのは、都内で活躍するソシアルダンスの若手プロから、ベテランのプロダンサー達（10名）にアルゼンチンタンゴを御指導させていただくという事でした。ほとんどの方がアルゼンチンタンゴの経験がないとのことでしたので、どうなる事かと思いましたが、レッスンを始めてみてビックリ！まず、心配していた深いアブラッソも違和感なくできてしまうし、パソもあっという間に理解してしまいます。オーソドックスなヒーロやガンチョ、サカーダ、ボルカーダなども難なく出来てしまう。正直ソシアルダンサー達の身体能力の高さには驚くばかりです。分からないところなどはガンガン聞きにくるので、習おうとするパワーに圧倒されながらも、タンゴ講師として充実した時間を過ごさせていただきました。


ワークショップの後、せっかくだから、たまにはZEROに遊びに行くか！と、車を走らせていると、六本木通りあたりで、真後ろのパトカーが赤燈まわして、

「前のオデッセイ、車を左によせて止めてください。」


この時点で、アリサと顔を見合わせ、「またかよ・・・。」と。

シートベルトしてる。スピード違反してない。すべての交通法規守ってる。
まあ、つまり職務質問ですな。
３～４ヶ月に１回はパトカーに止められるので、今日こそはと思い、警官に聞いてみました。

「しょっちゅう職質されるんですけど、なんで俺の車ばかり止めるのさ？」

そしたら、その警官達が、

「え～と、この後ろに張ってあるステッカーなんだけど、どういう意味かな？何か悪いモノでも運んでいるのかな？」



確かに、俺の車のリアガラスには、はがきサイズくらいのこんなステッカーが貼ってありますが、実際、悪いことしてる人が、こんな分かりやすい形でアピールするかあ？と半分あきれながらも、

「意味？そんなんないよ！好きで貼ってるんだよ！」
「・・・で、何のマークなのこれは？」
「これ！？　これはジャック・ラカムという実在した海賊で・・・。まあ、そんな感じだよ。・」

数分後。。

「あ、車内も点検させてもらいましたが、特に問題も無かったようなので。ご協力ありがとうございました。」

だとさ。　



その後、多少不機嫌ながらも、ZERO到着。

いや～、久しぶりに踊りまくって非常に楽しかった！
しかし、ZEROに来る前にニンニクは入れなかったものの、トンコツラーメンを食べてしまったことなどスッカリ忘れて、調子に乗って何人かの女性を誘い踊ってしまいましたが、気になっちゃった方、すみませんｍ（＿＿）ｍ



この日の帰りに霧がすごい出ていて幻想的だったので、ウチの近所の道路を撮ってみました。
いまいち写真にうまく撮れないのですが、実際はもっと真っ白でもっと視界が悪いです。フラッシュを焚くと真っ白で何も写らないほど。