今から5年ほど前、タンゴの勉強をする為、アルゼンチンに数ヶ月間滞在していた時の事。
とある蚤の市でコインを加工してペンダントにしているお店が目についた。
様々なコインのペンダントがある中で、ひときわ目を引くチェ・ゲバラのコインのものを購入。
チェ・ゲバラとはアルゼンチン出身、カストロと共にキューバ革命の立役者として有名な英雄です。
すっかり気に入り、その場でそのペンダントを首から下げたまま一日を過ごしました。
ところが、その夜にペンダントを外してみると、コインのあった位置にくっきりと赤く後が!!
「・・・しまった。金属アレルギーだという事を完全に忘れてた。。」
まあ、金属アレルギーは今に始まった事じゃないので、赤く炎症を起こしたりミミズ腫れになったりしても数日間ほっておけば自然に治るので、それほど気にもしてませんでした。
しかし、
不思議な事に、この時付いた胸のコインの後は5年経った今でも、なんら変わる事なく、くっきりと残っている。
なんだか、鳳凰のような形なので、これはこれで気にいってたりしてますけど^^。
消えないってのがなにしろ不思議ですね。。
これがそのチェ・ゲバラのコイン。
今も大切に持ち歩いております。
なんかスティグマータ(聖痕)みたいですねー。
これは「革命せよ」という、ゲバラのお告げかも??
こういう話、ちょっとゾクゾクします~