ヒデェVH ギターコレクション

自称「関西一のPEAVEY-WOLFGANGコレクター(笑)」

FENDER ERIC CLAPTON CRASHCASTER

2009-12-11 16:37:01 | Weblog
このギターは数年間に売却済みで、現在は手元にありません

エリッククラプトンも尊敬しているギタリストの一人です。

彼は「歌って弾けるギタリスト」ということで、どちらかというとギターより歌の方が得意(苦笑)な私にとっては、ある意味理想的な存在であります。

マーチンから発売されているクラプトンモデルのアコースティックギターは、かつて2度ほど所有したことがありますが色々と訳があって、2本とも処分した苦い思い出があります。

さて、今回はクラプトンが確か2002年~2003年ぐらいのツアーで使用していた、カラフルなペイントが施されたストラトキャスターのコピー品を入手しました。
CRASHというアーティストがペイントしたことから俗に「CRASHCASTER」と呼ばれているようです。

コピー品とはいえ、なかなかの出来映えの一本で大変気に入りました。
パーツはボディ以外は全てUSA製のクラプトンモデルの物が流用されています。
特にネックはいわゆるブラッキーと呼ばれる物から取られたようで、ヘッドのクラプトンサイン下に"BLACKIE"と入っておりますね。

ボディだけがフェンダーメキシコの物で、それを関東の某有名工房がペイントしたそうです。
ペイントの出来上がりもなかなかグッド。

本人所有機の画像と比べると多少ラインが違うところもあるのですが、まぁ、元々がフリーハンドで描かれた絵であることですし、全く同じというわけにもいかないでしょう。全体的に見て雰囲気はバッチリ再現されているし、満足度も高いです。

元々クラプトンは好きなミュージシャンであり、若い頃から良く聞いていましたが、最近特にブルースを演奏するクラプトンがお気に入りです。
FROM THE CRADLEと言うアルバムは特にお気に入りです。

また、VAN HALENの2007年のツアーでエディがクロスロードを弾いたこともあり、今更ながらクロスロードの練習をやっていたりします。

まぁ、そんなわけで数年前から一本クラプトンモデルのストラトが欲しいなと思ってはいたのですが、なかなか手が出せずにいました。
中古のブラッキーでも買おうかなと思っていたのですが、何となくありきたりのような気もするし躊躇っていたところでこいつを発見。

個性的なルックスにやられて、思わずポチリとやってしまいました。

届いたギターは、う~んと唸ってしまうほど素敵でした。
ストライプのEVHギターと同じで、飾っておくだけでも価値がありそうな気がします。

弾いた感じも良いですね。
弦高も低く、テンションが柔らかいため、大変弾きやすいです。
ミッドブーストが内蔵されているのですが、うまく使うとアンプの設定は変えずにクリーンからドライブまでグワッと変化させられます、このあたりうまく設計されていると思いましたね。

wolfgangのオイルフィニッシュに慣れている私にとっては塗装されているネックは多少違和感あるのですが、まぁこれは慣れの問題かな?とも思えます。

崇拝しているエディが尊敬しているギタリストであるエリッククラプトン。
だいぶ高齢になってきましたが、正直言って若い頃よりも今の方が私は好きです。

あんな渋いじいさんになりたいと、憧れております。

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