エボ太郎のブログ2

飲む食べる旅行大好き!

家はもう普通の人が買えるものではなくなった

2020-10-22 23:43:15 | 日々の事

一人ずつ19,500,000円の計39,000,000円で組んだ20年住宅ローン、今年終えれば残り15,427,934円
となる。
今までで23,572,066円と、ゆうに2千3百万円も支払っているのにまず驚く。
変動金利で組んで低金利借り換えのますみ残債:7,564,334円、途中まで固定金利で最近変動と低
金利借り換えのエボ残債:7,863,600円。
299,266円と実に約30万円も支払い差が生じている。
ローン金額の返却年数から考えると大した額ではないけど、一声30万円違うと言われれば大きい。
でも、あの時はこんな低金利になるなんて思わなかったので仕方ない。
約1千5百万円残っているのでまだまだ大きいが、この武漢ウイルスで価値が少しは下がったとは
言えオーバーローンではない為、負債ではなく資産と呼べる。
これもひとえに二人して働き続け、ガンガン支払った賜物。
結果的にマンション購入は正解だったけど、今にして思えば相当危険なペアローンをよく組んだと
思う。
家を買う事は悪くはない。
賃貸を断られる年寄り時のリスク対策の上、いい家に住むとテンション上がるし、モチベーションは
確実に保てるだろう。
でも、まず購入の一番目の条件は、お金を貯めてから。
金持ちに生まれた人以外は、まずローンを組む事になるが、このローンを払い切れる事が前提。
大企業と公務員の上、働き続けられるならば購入しましょう。
中小企業勤務なら、まずかなりのお金が貯まるまで我慢すべき。
正社員で働き続けられる努力の継続と、病気にも怪我にも遭わずに健康を続けられれば問題ない
けど、どちらも根性だけではなく運の要素あるのでリスクありまくり。
終身雇用が崩壊している上、会社だっていつ潰れるかもしれない。
病気や怪我の他、結婚していれば子供生まれたり、離婚だってある。
更に、ある程度の年になれば両親の介護も出て来る。
ローンの為に頑張り過ぎて過労死とかうつになったら目も当てられない。
エボ家のように2馬力でも最低で20年以上のローンとなるので、1馬力ならよくて30年、普通で35年。
5~10年でもどうなるか分からないのに、フルローンなんて破滅の導火線に火を点けた状態であり、
まさに自殺行為。
働き続ける事と運が良い人以外、まずローン支払えなくなり家を手放す事になる。
手放すレベルならいいけど、オーバーローンだと自己破産もありえる。
また、どこに勤めていようが、ボーナス併用にする程度の支払い能力しか持ち合わせていないの
ならば、購入は絶対にしない。
武漢ウイルスで大手でもボーナス半減や支給なしもあるのだから!
家はもう普通の人が買えるものではなくなった。
基本、金持ち以外は、買うのは止めましょう!

                      
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