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1/4 Diary イズラメリカ

2020-01-04 19:16:12 | Diary


2018年、イスラエルでの晩餐で安倍夫妻に出されたデザート。
容器の靴は鉄製で重く、本来の用途はドアストッパーであるらしい。
敷かれたクロスも畳を模す念の入れよう。
意味としては、いつでも土足で上がってやるぞ、ということか。
通常の個人的接待なら席を立つか、靴をぶん投げるであろう案件。
とはいえ外交はそんなに単純ではないので、座った以上、満面の笑みで食べるのが正解。


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先日「アメリカに追いつめられつつあるイランは、昔の開戦前夜の日本に似ている」とここに書いたが、昨日のイラク国内におけるアメリカによるイラン人司令官空爆殺害という誰も予想していなかった事態に驚いたと同時に今後の成り行きが大変に心配される。

なぜこうなったかと考えると、
・中国、北朝鮮に対してのアピール。
・中東の原油の値段を上げて、アメリカのシェールガスを輸出したい。
・トランプが自身の身の危うさをごまかすため。
・アメリカの兵器が余っている。もしくは世代交代のため一掃したい。
・イランの核兵器が完成間近である。その破壊をイスラエルに催促された。
などが挙げられるが、
私としてはイランの核兵器の問題であると思っている。

そうするとこれは日韓のフッ化水素問題と根底が同じで、
・韓国が石油をイランから輸入するためにフッ化水素などを横流しし、イランはそれを核兵器開発に使った。
・しかしそれを察知したイスラエルが安倍首相をイスラエルに呼んで、ディナーの最後に「畳の上の鉄の靴」というデザートを出し警告をした。
・安倍さんはその脅しをイスラエルおよびアメリカの後ろ盾であると前向きに捉えこの度の日韓関係悪化(正常化ともいう)に突き進んだ。
・フッ化水素が入らなくなったイランは韓国に溜まったツケ(7兆ウォン)を払えと催促するが、韓国にはもう外貨がない。
・金がない韓国は禁断のチャイナマネーに頼るしか道はないが、それを選ぶとアメリカ軍は撤退するから、イコール北の南進が始まるわけで、要するにもう詰んでいる。

という流れの現時点でイランの核兵器が完成する前に叩いておこうとアメリカ・イスラエルが考えてもおかしくはない。がしかし、そうなると戦場はまたイラクになるだろうし、そしてもし小競り合いではなく、イラン対イラク領土内アメリカ軍の全面戦争ということになったら、これはもうシリア、トルコ、クルド、そしてイスラム国残党などが参戦してきて、第三次的な展開になりうるので、世界経済は急降下である。

年末年始と値を上げていたアメリカ市場だが、週明けは大変なことになりそうだ。それに株価が上がったということは売るよりも買いが優勢だったということだが、しかし売る奴はいたので、それは誰なのか。年始に予想外のことが起きるインサイダーを知っていたのでないか、など疑問は尽きないが、なにしろ明確に言えることは、金銀はまたさらに値上がりであります。ガソリンと灯油もね。おやすみなさい。evolucio

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