「冬来たりなば春遠からじ」と言えば季節を先取りし過ぎか?
何にしても冬は花の端境期
ボケ・カンツバキ・サザンカなどの花があっても絶対数では少なくなるのは確か。
縁起物・正月飾りとしてハボタン・ナンテン・マンリョウ・センリョウ・ヒャクリョウがあるがいずれも花ではなく葉っぱや赤い実を愛でる。
話しを戻して、
冬は個人的に風景・星空と野鳥に注力する季節。
そんな今季近場のK公園での冬鳥ファー . . . 本文を読む
カラ類の鳥と言えば、
シジュウカラ・ヤマガラ・コガラにヒガラ。
そして唯一下向きに木を降りられるゴジュウカラ。
(キツツキの仲間のコゲラは上向きのままバックする様に降りられるが頭を下に向けて降りることが出来ない)
下向きに降りられるゴジュウカラ独特のポーズは愛嬌があっていい。
カラ類の多くは頭でっかちなイメージだがゴジュウカラのそれは流線型でクール。
青灰色の頭・背と喉から . . . 本文を読む
夏の撮影旅で訪れた西湖野鳥の森。
早朝にはキビタキのさえずりが聞こえたが、残念ながら写真どころか目視にも至らず。
その代わりヤマガラを多く見かけた。
野鳥の森には朝9時に開館する施設があるのだが、その施設の周囲に設置された餌台の実を求めて野鳥が集まる。
先週はヤマガラが一番多く集まり、ついでシジュウカラ・カワラヒワ・ヒガラの順。
大群の強みなのか、元々上下関係があるのかシジュウカラや . . . 本文を読む
近場のK公園のそばを流れるM川。
昨年はカワセミの幼鳥を3羽見ることが出来た場所。
今年は・・・。
まずは成鳥のメス。
もしやお母さん?
そして日陰で長い事佇み、なかなか水に飛び込まない子が1羽。
全体に色が浅く足はまだ赤くなっていないのは幼鳥の証。
しばらく様子を見ていたが30分経っても水に飛び込まない。
まだ採餌はおっかなびっくりなのだろう。
都合50分ほど見ていると . . . 本文を読む
読者登録させて頂いている方々のブログを見ると先月辺り(速い方だと先々月)から幼鳥の写真が続々とアップされている。
かくいう私も幼鳥狙いで近場のK公園に久しぶりに行ってみた。
お目当てはカワセミ・コチドリの幼鳥だったが、
最初は、もしや入内雀をこの場所で初観察?
でも、よく見るとホッペに黒い斑。
薄いけれど、やっぱりホッペに黒い斑。
最後は久々の『見ないで~ちょっ』のカメラ目線。 . . . 本文を読む
自宅から数百mの森に来ていたキビタキを探すも ここ10日間以上はサエズリさえ聞かれず。
キビタキ待ちの間に森の中で咲いている花を撮るのも半ば日課になりつつある。
それにしても普段何気なく、と言うより撮影とは別の目的を持って通るときは咲いている事に気付かずにいる花の多い事。
[カキドオシ] >>> [キランソウ]
[コメツブグサ]
[ヒメツルソバ]
[ドクダミ]
. . . 本文を読む
先の土曜と日曜日に近所の森にいたはずのキビタキを探しに数時間張り込んでみた。
だが、サエズリさえ聞こえず・・・。
別の場所へ移り住んだか?まさか森に棲む猛禽に・・・?
先週は雨続きで朝に森の中を通るも鳥のさえずりは少なくキビタキのサエズリはここ1週間聴いていない。
帰り道にワカケホンセイインコとハクセキレイでお茶を濁す。
[ワカケホンセイインコ]
籠脱けの鳥で2羽がカラスに追いかけ . . . 本文を読む
[写真は一昨日のもの]
今日5月3日は、全国的に荒れた天気。
大型連休後半を悲しく飾る空模様。
関東南部も予報では午前9時から正午辺りまでは雨風強し。
ところにより雷雨、そして夕方も場所により天気が崩れるそうな。
なので近所に咲いていた花を500mm×1.4テレコンで都合700mmで撮っていた花を投稿。
超望遠レンズで花を撮ったのは、近所にやってきてくれたキビタキを狙うも姿 . . . 本文を読む
先の投稿で取り上げた自宅から数百mの森に来ているキビタキを狙って この2日間樹上を見上げているが見られず。代わりに周囲に咲く花を撮ってお茶を濁す。
ただし、お茶を濁すと記したが撮ると決めたら本気撮り。
大型連休前ぐらいから咲き始めていたのは、
[アカバナユウゲショウ]
[タニ(ハコネ)ウツギ]
[ムラサキツユクサ]
花を撮っている間もキビタキは樹上の上の方でサエズリ続けてい . . . 本文を読む
[写真は蔵出し]
毎日のように数分かけて通る樹高20から30m前後の樹が連なる森。
今朝、通った時に聞き覚えがある美しいサエズリ。
それも今まで この場所では聞いたことの無いサエズリ。
聴き始めの時は思い出せなかったが、歩みを進めるにつれ頭の中の検索エンジンがヒット!
『キビタキだ!!!』
かなり高いところでさえずっているようで 残念ながらその姿は見えず。
昨年は遠出までして追い . . . 本文を読む