前回はAI、中でもAIイラストについて紹介してきた。
その中で将来的に映像業界の様変わりがあるだろうと予測を立てた。
では現状どれくらいのことまでできるのか。
論より証拠で以下の動画を見ていただきたい。
つくよみちゃんに「さくら さくら」を歌ってみてもらった、歌詞入り
いかがだっただろうか。
「まだ、こんなもんか」
「ここまでできるのか」
どちらだろうか。
ちなみに動画は昨日8時間ほどで作ったもの。
ソフトウェアの中にはその日に使い始めたものもある。
ソフトの使い方をAIのChatGPTやBingChatで確認しながら作った。
AIを使わなければとても1日では完成できなかっただろう。
また調整を丹念にして場合によってソフトウェアを変更すれば、
現段階でもさらにクオリティーが高い動画も作れる。
youtubeで「VRroid 歌」などで検索すれば、
私の動画より
「ハイクオリティーな歌と踊り」
を見聞きできるだろう
当然、時間(時代)が進めばさらにクオリティーは向上する。
<動画補足>
上の動画では主人公がVRoid(≒3Dキャラクター)つくよみちゃん。
日本古謡の「さくら さくら」を歌ってもらっている。
歌は100%AI音源
ただし諸事情により前回紹介したUTAU音源ではなく、
MuseScoa4(楽譜ソフト)>NEUTRINO(AI音源)
の流れで歌声をWAV音源として生成している。
(楽譜入力も編曲を含め一から始めた)
歌の前後のセリフはcoeiroinkで生成。
映像はバックが私が撮影した桜の映像。
ロボットキャラクターはAIイラストで生成。
女の子=つくよみちゃんは「つくよみちゃん公式3Dモデル タイプA」使用
さらにソフトウェアVRoidStudioでポーズを取ってもらった。
ちなみに歌声は公式つくよみちゃんの声ではない。
声に限っては東北きりたん(東北ずん子プロジェクト)を使用。
これはAI音源ソフトウェアの都合による。
(ただし、つくよみちゃんに限りなく近い歌声を選んだ)
ここで紹介した他にもソフトやキャラクターは多数ある。
以上は私の好みやPCとの相性で選んでいる。
ちなみに今後も同様の動画を作ると思う。
1人でどこまでクオリティーを上げられるのか興味があるからだ。
そのため順次他のソフトウェアも使う予定でいる。
<クレジット>
◆VoiceRoid
■Model:つくよみちゃん公式3Dモデル タイプA
■VRoidソフトウェア:VRoidStudio
◇つくよみちゃん公式サイト⇒https://tyc.rei-yumesaki.net/
◇VRoidStudio公式サイト⇒https://vroid.com/studio
■ロボキャラ:AIバター坊 by bataZYI(私) with StableDiffusion
◆MainSOUND
■曲名:さくらさくら(日本古謡)
■作詞・作曲:不明
■編曲:bataZYI(ver.1)
■音源:NEUTRINO
■歌声:東北きりたん(東北ずん子プロジェクト)
◇NEUTRINO公式サイト⇒https://studio-neutrino.com/
◇東北ずん子プロジェクト公式サイト⇒https://zunko.jp/
◆前後音声
■音声合成ソフト:coeiroink
■つくよみちゃん
■おふとんP
◇coeiroink公式サイト⇒https://coeiroink.com/character/list
◆Movie
■撮影・編集:bataZYI(ver.1=私)
■編集ソフト:DaVinci Resolve
◇DaVinci Resolve公式サイト⇒https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve
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追伸
キャラクターや音源を使う際は商用利用など利用規約の確認が重要。
中には法人での商用利用では事前連絡が必要など注意する必要がある。
キャラクターによってはアテレコの可不可があったり、
以前は商用利用不可だったのもが可能に変わったりと目まぐるしい。
その時々で利用規約に注意を払ったほうがよい。
【以上戯言にお付き合い頂きありがとうございます】
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