一週間ほど前からセトクレアセアの花が咲き始めた。
近所のものは昨日にやっと開花。
雨が少し納まった頃合いを見計らって防水コンデジで撮影。
セトクレアセアはツユクサ・トキワツユクサ・ムラサキツユクサの仲間でツユクサ科。
花の大きさは1cmないくらいでトキワツユクサより少し大きめでムラサキツユクサよりはずっと小さい。
赤紫色ですぼまった葉っぱの隙間を縫うように咲くので花は少しひしゃげ気味。
メキシコ原産で乾燥に強いが過湿に弱い性格、
そのためだろうか葉っぱはよく水をはじく。
さらに葉っぱの表面には産毛の様なものが生えている。
おそらくメキシコの乾燥した気候でも生き残れるように空気中の水分を吸収できるように進化したのだろう。
(アンデス原産のトマトなども葉っぱや茎に産毛が多く空気中の水分を吸収する役割を果たしている)
そんなセトクレアセアのひしゃげていない花を撮ることが出来ればそれだけでも幸運。
昨日はハート形のオシベを見つけられなかったのは残念だったが、それはまたの機会の楽しみにしておこうと思う。
[撮影機材:RICHO WG-4GPS]
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