タチアオイの和名は「立葵」
読んで字のごとく真っ直ぐ伸び立った茎に何輪もの花を咲かせる葵の花。
日本へは中国から薬用として渡来した。
平安時代には「唐葵(からあおい)」と呼ばれていたが江戸時代に入ってから「立葵」と呼ばれるようになった。
別名はホリホック・ハナアオイ。
原産は地中海沿岸・アジア。
花の大きさは5cmから10cm。
草丈は60cmから200cm
花の色は、白・赤・桃色・橙色・黄色・紫・黒紅色・複色。
開花時期は、7月から8月。
花は一重咲きや八重咲きの他に半八重咲きがある。
花言葉は、
「大望」
「野心」
「気高く威厳に満ちた美」
「平安」
「熱烈な恋」
「高貴」
「威厳」
「大きな志」
例年、子供に付ける名前で男女ともに上位に入るのが「葵」
この「葵」や一般的に花で葵と言えば今回紹介した「立葵」を指すらしい。
すくすくと伸びて育つという意味合いや花言葉に願いを込めて名付けられたに違いないその名を持つ人は個人的にも幸せと思う。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに7月8日の他の誕生花にはミヤコソウ・トルコギキョウ・ハス・ニチニチソウ・ニチニチソウ(白)・オモダカ・カンパニュラ・グァバ・グラジオラス・クレオメ・ゲッカビジン・ニコチアナ・バラ(白)・ヒルガオ・フウリンソウ・ホオズキ・ミヤコグサがある。
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