ホオズキの名前の由来は幾つか説があるようだ。
ホウと呼ばれるカメムシの一種がたかる事からホオ付き>ホオズキ。
赤い実を膨らませた子供の頬に見立てて「頬つき」
赤い実を膨らませて遊ぶとき頬を突かれたようにへこませるところから「頬突き」など
別名は「輝血(かがち)」これは古事記などでヤマタノオロチの赤い目に見立てたもののアカカガチなどと呼ばれた。
その他にも「ヌカヅキ」がある。
英名はチャイニーズ ランタン プラント
食用のホウズキはストロベリートマトと呼ばれ、青リンゴのような酸味のある果実でヨーロッパでは食用に利用している。
(浅草寺で開かれるホオズキ市では主に観賞用のものが販売されているため食用には適さない)
緑色から橙色に変わる実の観賞期は7月から9月。
実の大きさは4cmから8cm
草丈は40cmから60cm
花言葉は、
「心の平安」
「自然美」
「私を誘ってください」
「不思議」
「半信半疑」
「欺瞞」
「偽り」
「偽りの恋」
「誤魔化し」
「たよりない」
「不思議」や「半信半疑」より下の花言葉は大きく膨らんだ実の中には予想より小さい実が入っているところが由来しているようだ。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに8月27日の他の誕生花にはタイム・ゼンマイ・ホウセンカ・ハマユウ・ソリダスター・ガーベラ・ザクロ・サルスベリ・ストケシア・パッションフルーツ・ヒペリカム・フヨウ・ユウガオがある。
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