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気になるカメラ、CANON EOS-1DX markIII その二>記録メディアの乱立モノ申したい

2020-01-08 | 日記

先日投稿した気になるカメラ、CANON EOS-1DX markIII

この記事の中でカメラの性能を発揮するには、

「メモリーカードも256GBで4万円から5万円する代物を使う必要がある」

とした。

そのメモリーカード(記録メディア)は、

CFexpressカード(Type B)

名前にCFを冠しているがコンパクトフラッシュとの互換性はない。

その代わりXQDカードと下位互換性がある。

XQDカードを記録メディアとしていた(している)一部のカメラは、

「ファームウェアのアップデートによってCFexpressカード(Type B)が使えるようになる」


ここでモノ申したいのは、

「いつの時代も機能や性能を向上させるため新しいものを作り出し、負うのはユーザー」

時代の流れや新しい取り組みのため仕方がないと言ってしまえばそれまで。

古くはメモリースティックやスマートメディア、そしてxDピクチャーカード。

これらの名前や姿形を知っている人はどれくらいいるだろうか。

メモリースティックは未だに健在(?)だがスマートメディアやxDピクチャーカードについては忘れてしまった、もしくは知らない人が多いのではないだろうか。


話しをCFexpressカードに戻して、


CFexpressカード(Type B)と言うことはType Aがある。

またType Cという規格もあり、いずれも大きさや形状が異なるため互換性がない。

今のところ大きさや性能のバランスでType Bが主流になりそうな気配。

それでも他に規格があるということは悩ましい。

記録メディアが変わるということは新規にお金を投入する必要がある。

それを負うのは決まっていることだがユーザーだ。

個人的にも仕方がないとは思いつつも何か腑に落ちないというか合点がいかない気持ちでいる。

天邪鬼・変わり者である自分としては新しいからと言ってすぐに飛びつく気持ちになれない。

そんな思いもあって、

「仮にCANON EOS-1DX markIIIの性能が自分の写真に必要だとしてもすぐに飛びつく気になれない」

まぁ幸いかな今のところ欲しいカメラはスターストリーム撮影ができるPENTAX機かニコンD850くらいなもの。

ただ、タイトルの通り新しい記録メディアの乱立には憂いを感じる。

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