来月、2020年2月発売予定のCANON EOS-1DX markIII
デジタル一眼レフの中でもプロ機の部類に入りお値段何と88万円(税込み:CANON公式ページによる)
価格コムでの最安値は税込みで79万2千円(2020年1月7日現在)
性能がプロ仕様なら価格もプロ級(?)でぶっ飛んでいる。
(正式に発売開始されて時間が経てば64万円を切るくらいに値段がこなれそうだが・・・)
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CANON 公式ページ
この新機種を今投入する狙いはズバリ東京オリンピック。
1秒当たり光学ファインダー使用で16コマ。
ただし、これを全うするには速いシャッター速度の設定が必要、
なだけでなくメモリーカードも256GBで4万円から5万円する代物を使う必要がある。
スポーツ撮影だけでなく、報道や野鳥撮影にも威力を発揮するスペックだ。
個人的には2世代前に当たる初代のEOS-1DXを使っている。
元々は野鳥相手に手持ち撮影用に考えて入手した。
ただ、今では高感度のノイズの少なさから最近では星野・星景撮影で重宝している。
(野鳥撮影時はレンズなどを含めると5から6kgになり現在痛めている手首のせいで野鳥撮影からはとんと離れてしまっている)
その私がEOS-1DXで気になっている点は色々あるが、特に4点。
1)白飛びがプロ機のくせに唐突。
2)細かな使い勝手がPENTAXの中級機に劣る。
3)動画が60p fullHD
4)AFが低輝度側で-2EV
3と4項についてはmarkIIIになってかなり性能が向上した。
・動画は4Kでほぼ60p(≒1秒間に60コマ)
・AFは低輝度側で-4EVなので夜明けとともに野鳥撮影に入った時1DXと比べ30分は速く活動を開始できそうだ。
問題は白飛びと細かな使い勝手。
と、まぁここまで書き記したが頑張って普段の生活を切り詰め1DX markIIIを入手するか!
っと言えば、多分入手しない。
今は星野・星景撮影にはまっているので4000万画素以上で高感度ノイズが少ないカメラにしか興味が湧かない。
でも気になるカメラではある。
【最後まで御覧頂きありがとうございます。】
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