電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2022年の釣り納めは土佐湾でタイラバ(2022年12月30日)

2022-12-31 16:09:12 | 釣り・魚
朝7時、高知の実家より弟の車で、須崎市内の観光漁業センターへ向けて出発。今回は弟の嫁さんも含めて3人の釣行で、ホテル予約等のレジャーサイトで遊び・体験コースのタイラバ釣りを予約していました。
(私たち3人のうち、釣り経験は私以外はほとんどありませんでした)



8時半頃に目的地に到着。今回のタイラバ釣りを案内頂ける方・今回の船長さんと合流して、9時過ぎに出船しました。
(今回のツアーを予約していたのは私たちだけで、チャーターする形となりました)



10時頃に最初のポイントに到着。道中に船長さんから何狙いで行きたいのかと問い合わせがありましたので鯛系の魚をリクエストして、最初はシロアマダイがいるポイントをお願いいたしました。

ポイント到着後、船長さんから仕掛けが出来た順番にレンタル竿を渡して頂き、レクチャーを受けた後に釣り開始となりました。しかし、釣り開始後すぐには反応ありませんでしたので、しばらくはレクチャー通り、ゆっくりとリールを巻いて誘い続ける事にしました。

釣り開始から30分位過ぎた頃、最初のヒットは私でした。ヒットを確信してリールを巻き始めたのですが、大物対策でリールのドラグは緩めでしたので、リールを巻いても巻いても糸が巻けませんでした。そして、ドラグを締めようとしていたその時、急に軽くなり糸を巻いてみたのですが、仕掛けごと魚に持って行かれてました(涙)。

魚体は見えていないので正確な事は分かりませんが、推定でかなりの大物をバラシして残念でしたが、気を取り直して誘い続けていると、再びヒット。今度は予め、少しドラグを締めていましたが、途中からはよりドラグを締めました。しかし、魚は大物のようで、時より強い引きがあり、いなしながらリールを巻いていくと白い魚体が見えて、最後は船長さんにタモ入れして頂きました。こうして、最初の魚を釣り上げたのですが、その魚は船長さんにリクエストしたシロアマダイでした(45cm)。



釣り開始から1時間程過ぎて、ようやく最初の1尾目を釣り上げて喜んでいたのも束の間、何度かヒットしたもののバラして釣れていなかった嫁さんが船酔いでダウン。私と弟の男2人で釣り続ける事になりました。



その後、私はイトヨリダイやキダイ(レンコ鯛)等を釣り上げていたのですが、弟の竿にはほとんどアタリがなく、船長さんからエサの確認で仕掛けを上げてみるようアドバイスを頂き回収するようにしました。すると、今度は弟からヒットしたらしいとの声があり船長さんが駆け寄ってみると、かなり大物らしきものが掛かっていたようで、弟はポンピングしながら必死にリールを巻いてました。それから魚と格闘する事10分以上になり、ようやく水面近くに現した巨体は真鯛のようで、ゆうに60cmを超えるものでした。弟は疲労困憊になりがらもようやく船近くに引き上げ、最後は船長さんにタモ入れして頂きました(釣り上げた真鯛は65cmありました)。



弟は真鯛との格闘で体力も気力も疲れたようで、11時半後に早めの昼食を取ることにしました。その間、私は一人で釣る形となりましたが、お昼過ぎ位まではポツポツとアタリがありました。しかし、12時半を過ぎる頃には急にアタリが出なくなり、ポイント移動を繰り返すようになりました。



14時過ぎ、弟が釣り上げた真鯛を船長さんが神経締めしている間に、最後の一投しました。そして、最後の最後にヒットしましたが、今年最後に釣り上げた魚はキダイ(レンコ鯛)でした。



2022年最後の釣果は、私はシロアマダイ・チダイ・イトヨリダイ・アオハタが各1尾と、キダイ(レンコ鯛)が4尾の合計8尾でした。また、弟は結局、真鯛が1尾のみでした。

※今年最後の釣行でシロアマダイが釣り上げられて、2022年の釣行は上々の幕を閉じました。惜しむらくは、弟の嫁さんに何か釣れるとよりよかったのですが、、、。

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