講師の与喜(よき:勇気が研修にゆく会社の先輩)が研修で模範演技中、主人公の勇気がガムをかんだり、皆立っているときに一人座り込んだり、研修と関係の無いものを見たり、からかう様なかけ声を発する失礼な場面があります。ここまではないにしても「過去には似たような学生の入学があった」と思わず相づちを打ちたくなります。
ちなみに映画の中の講師与喜ほどの勢いでしかりつける林業科の講師は現在のところいません。入学を考えている皆さん安心してください。過去にはかなりの勢いでしかりつける先生もおられたような気がします?
当初の浮かれた気分、授業・実習を甘く見たような学生も、日が進むにつれて講師との実力差を実感し、自分の非力さを感じてきます。
特に林業機械のS外部講師の「やってみせ、言って聞かせ、させてみて、ほめてやる」実習指導を受け学生は講師陣に一目を置きはじめます。卒業する頃には、勇気のように皆いい学生に育ち卒業して行きます。
「やってみせ、言って聞かせ、させてみて、ほめてやらねば、人は動かず・・・」山本五十六?
YAS