斐伊川流域住民交流会 ~植樹イベント~

2018年11月12日 | 授業&実習

秋晴れとなった11月11日 斐伊川流域林業活性化センターが主催の ”流域住民交流会” に
1年生 8名・2年生 6名が参加しました。
(各学年1名ずつは、別のイベントに参加しました)

 森林の持つ水源かん養及び国土保全機能を高め、下流域の水資源の確保や宍道湖・中海の水質の保全をはかるためには、荒廃した森林の整備が重要です。
斐伊川流域林業活性化センターでは、平成13年度から流域の6市町と基金造成し、荒廃した森林の整備に取り組んでおられます。
これらのことを、流域住民に対しても理解を深めていただくため、6市町の自治体と協力して、植樹活動をメインとした
「住民交流会」を実施しており、今年は飯南町で、流域内の住民60名程度が参加し開催されました

改善センターで開会式を行い、植樹会場に移動して、植樹を行いました 

 

 

会場では5班に分かれ、スギとヤマザクラを植栽しました。
1年生にとっては初めての植樹体験であり、自分が植えた木が枯れたりしないか、ドキドキの体験でした。

 

植樹終了後は、会場を開会式のあったセンターに移動し、しめ縄づくり・木工体験をしました。
(飯南町は出雲大社にしめ縄を奉納しており、町内にしめ縄館があるほどしめ縄づくりが有名です)

学生達は初めてのしめ縄づくりに夢中になり、一生懸命作っていました。

日曜日のイベントでしたが、学生達にとっては非常に良い体験になったと思います。


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