1年生は野外活動の課業で、野生キノコの鑑定実習を行いました。
松江市宍道町のふるさと森林公園内の山林でキノコを採取し、ふるさと森林公園内の展示学習館で鑑定を行いました。
今年は9月に入っても暑い日が続き、比較的降水量も少なかったことからか、
野生キノコの種類・量とも比較的少ないようでした。(今、大山などの高い山で秋のキノコが生えだしたようです)
2時間程度の採取の後は、展示学習館で講師とともに鑑定作業を行いました。
生えている場所の環境によって、同じキノコでも色や形が微妙に違っており、鑑定に手こずりましたが、2名の講師陣は
野生キノコにも詳しく、大半のキノコの名前を鑑定することができました。
●採取したキノコの主なものは以下の通りです。
・食べられるキノコ ハツタケ・ヌメリイグチ・アンズタケ・ホコリタケ・タマゴタケなど
・食べられないキノコ テングタケ・コシロオニタケ・ニオイコベニタケなど
鑑定後は、ハツタケ・ヌメリイグチ・アンズタケ・ホコリタケなど食べておいしい野生キノコを具とした
味噌汁を作りました。
作った味噌汁とそれぞれ学生たちが自分で作ったおにぎりで昼食としました。
学生たちの持って来たおむすびや白米の量は2.5合程度と講師の先生もその量の多さにびっくりのようでした。
おかげで昼からの講義は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大変楽しい1日でした。