4月25日 新入生が入学して2週間が経過し、寮の生活にも少しずつ慣れてきているようですが、
もしもに備えて、寮の避難訓練を行いました。
寮で過去に火事の発生はありませんが、トースターで餅をかがして火災報知器が鳴った事例があります。
昨年は4月9日に大田市を震源に、震度5強の地震が発生しましたし、寮は夜間は学生しか居らず、
もしもを想定した訓練は必要不可欠です。
15:00に寮2Fの洗濯室で火事が発生したことを想定し、避難訓練としました。
身を低くして、タオルで口を押えて避難する2Fの学生達 初期消火を試みる学生
消防署への訓練通報 待機場所で待機する1年生
火災発生から、消防署への訓練通報までにかかった時間は3分10秒でした。
訓練終了後、雲南消防本部 予防課の職員から講評いただきました。
→ 熱心に取り組んでくれていた。
→ まず火災を発生させないことがより重要
→ 火災発生時は、初期消火・避難・通報が重要 とのことでした。
講評風景
最後に消火器の使用訓練をして、終了しました。
避難訓練はしましたが、まず予防が大事だと思っています。
また、地震や大雨時の避難など、冷静に対処してほしいと思います。