夏休みもいよいよ終盤。 オヤはコドモと宿題のフォローに追われて、自分の仕事が捗らずイライラ💦
そんな我が家に、あのかつおぶしメーカー「マルトモ」さんから救いの手が✨
いつもお世話になっているモニプラさんを通じて、なんとドドーンとかつおぶしを送っていただき、「夏休みの自由研究にどうぞ!」と(T_T)
食育にもなるし、これは本当ありがたい! で、料理にはまずまず興味あるコドモを奮い立たせ、おだしを科学してみました!
マルトモさんに送っていただいたのはこちらのセット! 【モニター品①】
かつおパック2種類 枯節:荒節の表面を削って、かぶ付けをしてコク味が強くなったものが枯節です。上品な香り、まろやかな深い味わいが特長です。
荒節:カツオを煮て燻し、乾燥させたものが荒節です。香りの強いシャープなキレのあるだしが取れます。
★今回のモニターでは荒節と枯節の味の違いを食べ比べてみました!
【モニター品②】
マルトモ「プレ節(R)」25ミクロン花けずり50g
・枕崎製造のかつお枯節を厳選使用しました。2種類の節を使った「コク・うまダブルブレンド」で一般品比約1.5倍のおいしさが特長!
★今回のモニターでは、だし取りに使いました!
【モニター品③】
だし取り用昆布
★今回のモニターでは、合わせ出しのだし取りに使いました。
おまけに、かつおぶしについて分かりやすく解説した教本まで。 「かつおぶし丸」と一緒に楽しくだしのことが学べ、低学年のコドモも夢中になる内容✨ 読み合わせているオヤも思わず「ほう!」となる説明がぎっしりで、逆にこっちがやる気がでてきてコドモの思うつぼwww
では、さっそく食べ比べから! あえてコドモが苦手なピーマンにかつおぶしをかけて食べさせて見たら、「あれ苦くないね!」と嬉しい反応!
ピーマンの苦味よりかつおぶしのうま味がまさに上回った瞬間でした!
味の決めては削り方にもあるようで、ふんわり削った花けずりをかけた時が一番うま味が感じられたよう。
コドモの舌は産まれた時から「うま味」と「甘味」はわかるようで、これは母乳に含まれるグルタミン酸がだしと同じ成分だからなんですって。
逆にまだ未発達なコドモと舌には「苦味」や「酸味」をおいしいと感知するチカラは弱い。
であれば、うま味をきかせて料理を作れば、苦味やエグみで苦手な野菜も克服できるってことね! はい、メモメモ!
どんどん研究が進みますー。
もちろんかつおぶし全部を使ってだしをとって、飲み比べもしましたよ🍲
画像寝ちゃってますが、市場で買ってきた荒削り節と合わせて4種類飲み比べ。
オヤの監視の元、コドモに全部やらせました。
だしとって、さらしで濾すのも久しぶり。
だしパックになれてしまうと不便かなぁとは思うものの、天然のかつおぶしの香りはまさに癒やしそのもの。
おなじ産地のかつおぶしでも、削り方ひとつてこんなにも味や風味に違いがでるなんて、本当に勉強になりましたm(_ _)m
だしガラとは思えないほど、うま味たっぷりの自家製おかかもできあがり!
塩は一切使わず、ほんの少量のお醤油だけでこんなに美味くつくれるなんてー。
まさにゾーンに入った我が家のかつおぶしブーム。
同じ海のものなんだから、海鮮クリームパスタにも合わせてみたら、もうこれ絶品でした!
生クリームでコクださなくても、かつおぶしひとふりで味がバッチリきまるんです。
和風にも洋風にも何にでも!かつおぶしの持つ「天然万能うま味調味料」のチカラを使って、これからも料理を極めていきたいです。
こんな難しい構造式を書くことにもチャレンジ!
最後はこんな感想も☺
目指せ一流料理人!?
マルトモさん、貴重な経験をさせていただきました!ありがとうございました♥