ほとんど二年ぶりの再会で、話が積もりに積もって山になっていました。
毎年１２月の第一金曜日に都内で開催される元の職場の会合に出席する爺の上京
に合わせて、二人には都合をつけてもらいました。
（会場からの展望です）
一人は自分の会社で息子さんと一緒に今もバリバリ仕事をしています。
もう一人はクリスチャンで、社会福祉事業に取り組んでいます。 彼の娘さんは、
乳腺科の優秀なお医者さんだそうです。その優秀さは、きっと母親譲りなんでしょう。
何しろ爺には大事件がありましたし、二人は仕事を続けていますので話題は豊富で
す。そのためか不思議なほど昔話は出ませんでした。
いつもの通り、お互いに遠慮なく突っ込んだりで、一晩中話し続けても尽きないの
ですが、一応、病み上がりの爺は午前様と言う訳にもいかないので、新幹線の時間
に迫られて、また春先に来ることを約束して快適で楽しい集まりをお開きにしました。
（二年前、未だ“ぴーす”にいる時のセーラです）
この日は、昨年フィルムカメラで撮ってきた奥日光の紅葉のプリントを有無を言わ
せず二人に押し付けてきました。
