7月9日(土)午後、数年ぶりに自治医大の公開講座をセーラ婆と一緒に受講しました。
先週のテーマは「生活習慣病とがん」、「総論:“がん”って何?」
今週は「がん対策と自治医大の取り組み」、
「膵がん・胆道がんの診断と治療up-to-date」でした。
藤井先生のメッセージで「がんはありふれた病気であり、いつ当事者になってもおかしくない」
が特に印象に残っています。
今回の講座からも今、医療がQOLを大切にする方向へ大きく動いていることが感じられました。
あわせてACP,AD ,DNRなども学びました。
昨春、病院長になられた消化器・一般外科 主任教授の佐田先生のお話を
興味深く伺いました。
ACP:Advance Care Planning
将来の状態変化に備え、患者・家族とケア全体の目標や具体的な治療・療養の方法を
相談していくプロセス。
AD :Adovance Directive
症状悪化の前(自分の意思決定能力がなくなった時など)に自分の治療方針についての
意思表示。
DNR:Do Not Attempt Resuscitate
急変や末期状態での救急時に甦生処置をしない。
勉強のご褒美というわけでもありませんが、ウイスキー屋さんの梅酒を確保しました。
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