ショルツがやっと戦車供与に同意した。
ショルツのスタンスは“ 米国からエイブラムズが提供される場合に限って、レオパルト2を供与する” というものだったようだ。
私はドイツの態度は許しがたいと思っていたが、バイデンももっと早く戦車供与すると言えば良かったたのに。
それはともかく、この米独の戦車供与を東京新聞社説がこんなふうに批判している。
......NATOの武器供与による支援強化は、ロシアとの戦闘を激化、長期化させ、犠牲者を増大させる可能性は否定できない。独野党からは「ドイツはじめNATOも戦闘の当事者になり、第三次大戦につながる恐れもある」との懸念も出ている。停戦の糸口を探る国際社会の外交努力がさらに必要な局面だ...
彼らは、何よりロシアが勝つようなことがあってはならない、とは考えないのだろうか。
ウクライナにどうしろと?
侵略されて、国土を
破壊されて、国民を拉致されて。
闘うなと?