映画「ある男」(2022年)に続いて石川慶監督の「愚行録」(2017年)を観た。貫井徳郎の同名小説の映画化。あれ、なに、なんで云々、謎のストーリー展開に引き込まれた。が、よくわかんないなぁ、って感想になってしまう。「ある男」のほうもそうだったから、わかりにくい作り方が好きなのかも。しかしこの人、「蜜蜂と遠雷」(2019年)に撮ってるひとだから目が離せないな。