ゼレンスキーのアメリカ議会での演説は大きく好意的に報道され、もっと支援をという声がアメリカで増大している、ように思える。
ゼレンスキーはバイデンに感謝の念を表明しつつ、世界のリーダーになってほしいとも注文をつけた。
これを受けてバイデンは支援金額の増額など断固支持すると表明したが、ゼレンスキーが再び要求した航空禁止区域の件は態度変えず。
この問題については共和党ボスのマコーネルもPBSニュースのインタビューで、バイデンを支持した。
が、ウクライナへの戦闘機供与に水をさしている、全体的にも動きが遅いと批判した。
こ発言は戦闘機供与に影響を与えるかも。期待したい。
でもボスニアやコソボのように軍事介入してでも解決する、という世界のリーダーたる自覚や熱意は、大統領にも議会にもないのだな。
こういうアメリカを私は望まない。こんなアメリカを私ははなじる。
でも己の国は己で守らなければならないと私は肝に銘じたし、多くの人が同じように思ったはずだ。
この戦争は我々の問題なのだ。目を逸らしてはならない。