皆様、こんにちは〜
昨日は母の月命日。
さて、コン爺さんことセブンさんが😎、只今、遅い夏休みを取ってますので、その間、私がコン君の代わりに「意味を間違えやすい日本語」をご紹介しようと思います。
🌟🌟潮時🌟🌟しおどき
🌟🌟琴線に触れる🌟🌟
🌟🌟一姫二太郎🌟🌟
🌟🌟破天荒🌟🌟はてんこう
🌟🌟敷居が高い🌟🌟
いやぁ~日本語って難しいけど面白いですね。
タイトルの「親の死に目に会えない」という言葉の本当の意味をご存知ですか?
殆どの方は、親が亡くなるその瞬間に立ち会うことができない、と解釈されてるのではないでしょうか。
これは全く違うのですよ。
本当の意味は、「子が親よりも先に死ぬ」という事なんです。
親より先に死んでしまうから、親が死ぬ時に会えないのです。
本来は、親不孝という意味を持ってます。
子が親より先に死んでしまうことは、最大の親不孝だということです。
(子供さんを亡くされた方、お気を悪くされたら申し訳ございません)
私もずっと間違った意味の、親が死に瀬している時のことを言ってると思ってました。
昨日は母の月命日。
お墓をお掃除して、母といろいろ話して来ました。
毎月9日の私の行事です。
私も母の死の瞬間に立ち会えませんでした。
午前2時ころ、母の部屋に様子を見に行くと、母は一人で静かに旅立った後でした。
昨夜まであんなに元氣だったのに!
8年前の6月9日。
これが私の長い介護生活が終わった日でした。
死んだ人の身体の冷たさ、あの感触は今でも忘れられません。
一人きりで旅立たせてしまって、私は自分を責め続け、苦しみました。
しかし、この「親の死に目に会えない」の本当の意味を知ってから、それだけでも孝行娘だったと思うことにしました。
そして自分を許すことで、やっと解放されました。
ですから、親孝行できなかったと悔やまれてる方、あなたは親より先に死ななかっただけで親孝行ができたのですよ!
さて、コン爺さんことセブンさんが😎、只今、遅い夏休みを取ってますので、その間、私がコン君の代わりに「意味を間違えやすい日本語」をご紹介しようと思います。
と、先程、コン先生からズシリと重い山吹色の妄想菓子折りの差し入れが届きました。
有り難く頂戴致します。(笑)
(妄想ウマウマ(๑´ڡ`๑))
前回はコン先生が、「役不足」という言葉の意味を教えて下さり、皆さんも目からウロコでしたね。
「私には役不足だ」と言うと、役目が重すぎて出来ないと思いがちですが、本当の意味は役目が軽すぎる事でしたね。
これには驚きました。
他にも意味を間違えやすい言葉を数個ご紹介します。
🌟🌟潮時🌟🌟しおどき
何かを止めるのによいタイミング、引き際、終わり、と思われてますが、正しくは、物事をするのに良いチャンス、ベストタイミングの事なんです。
🌟🌟琴線に触れる🌟🌟
きんせんにふれる
誤: 怒りを買ってしまうこと
正: 感動や共鳴を与えること
いや〜、これも意外でした。
🌟🌟一姫二太郎🌟🌟
子供は女の子が一人、男の子が二人と子供の数を表すのではなく、一人目は育てやすい女の子、次子は男の子であるのが良いが正しいです。
🌟🌟破天荒🌟🌟はてんこう
誤: 豪快、無茶、大胆、荒っ
ぽいことをする
正: 前人未到の偉業を成し得
る
これも無茶なことをする人を言うのかと思ってたら、良い意味なんですね。
🌟🌟敷居が高い🌟🌟
高級すぎて行きにくいような意味ではなく、相手に罪悪感があって敷居をまたぐことができない心境を表します。
いやぁ~日本語って難しいけど面白いですね。
アシスタントの梅による、コン先生の代行講座でした。
梅干しが好きなので、梅と呼ばれてます。時々、梅姫なんて呼ばれて舞い上がってます。🫅
えっ? どこが姫だって?
もうトホホホですわ(:_;)
はいはい、梅ばあちゃんですよ。🤢
失礼しました。
ありがとうございました。
see you !
see you !
いやぁなるほどなるほど🧐
一姫二太郎だけは正解してましたが、あとは全て間違って解釈していました。
でも、今の日本人の人は大概間違ってる方の意味で解釈しているのでは?そうするとこれも言葉の進化(変化)かなぁなんて考えちゃいました!
ためになる記事ありがとうございます😊
すごいですね。ほとんど全部間違った方で頭に入っていました。
「琴線に触れる」と言うのは、いつだったかブログで使ったことがあったのでどきっとしましたが、間違ってなかった、よかった。よかった。
コン爺さんも、いいアシスタントを持って、心強いですなあ。
忙しいコン爺さんに代わって、お礼申し上げまする〜。
「親の死に目に会えない」、わたしもずっと勘違いしていました!!
そうなのか~!!!
fairyさんのおかげで、正しい意味を知ることができ嬉しいです。
ありがとうございます♪♪♪
「琴線に触れる」はわたしの好きな表現で、
よく使っています。
心の琴線に触れる小説・歌など。
美しい琴の音が鳴り響いてくるような、素敵な作品。
今回も国語の授業、ありがとうございました!
「潮時」と言う言葉で思い浮かべるのは
万葉の女性歌人・額田王(ぬかたのおおきみ)の歌。
熟田津に船乗りせむと月待てば
潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな
でしょうかね。
万葉集には我々の琴線に触れる歌が多数あります。
ちなみに我が家は四姫。
全員父親似の美人四姉妹です。
まあ四人の美人姉妹の父親なんてめったにいません。
これぞ破天荒かも。
現役時代、
お客様の接待で午前様の時は、家に敷居が高かった
です。
(涙・・・)
おはようございます
そうなんです、ほとんどの方は私のように間違った意味を学習してると思います。
「情けは人のためならず」も、情けは人の為にならないから掛けてはいけないと思ってたら、人に親切にしておくと、やがては良い報いとなって自分に戻ってくる。
だから積極的に親切を心がけるべきだ」と知り、これにも参りました。🤣
いやいや、私は落第点でしたよ。
でも本当の意味を知ると博識になったようです(笑)😀
コメント有り難うございました👩
「家に敷居」→「家の敷居」
😎ね、今頃レジの前でブログの新ネタを思案中じゃないかしら。
いまにtakusanさんの所にやって来て、また😇🥸お二人の新ネタを披露することでしょう。
「琴線に触れる」は私も怒りを買うと思ってましたよ。
それが真逆の意味だったとは、この歳になって知ることになるとはね。
takusanさんの親孝行の様子は、読者の琴線に触れた!
takusanさんのおつむの努力には、私の琴線に触れるような感動をもらった!
いやぁ~、すてきな言葉の発見ができましたね。
コメント有り難うございました👩
おはようございます😃
さすがだな〜! 「琴線に触れる」をちゃんと理解してたとは!
考えてみると、日本の伝統的な琴、お正月や和の雰囲気を象徴する音色だものね。
きれいな意味がピッタリですね。
storytellerさんの記事はいつも波の音、小川の流れる音、風の音が聴こえてくるようで、まさに琴線に触れるような心地良い文章ですよ。
怒りを買ってしまうなんて、おかしな言葉だなとずっと思ってたので、ちょっとスッキリしました。
コメント有り難うございました👩
おはようございます😊
まぁ! 楽しい万葉集のご紹介有り難うございます。
難しい歌なので、辞書片手に現代文になおしてみました。
「塾田津(愛媛県松山)で、船を出そうと月を待ってると、いよいよ潮の流れも良くなってきた。
さあ! 今こそ船出するのです」
「潮時」はこんな時を表現する言葉なのですね。
今日の例題の言葉をフルに使って、即興で巧みに文を作ってしまうとは!
飲兵衛さんに座布団10枚!
そしてスタンディングオベーションも!👏パチパチ
娘さんが4人もいらっしゃるとは、前人未踏の偉業を成し遂げました。
金メダル🥇を差し上げます。 いえいえ、飲兵衛さんにでなく奥様に。🤣
奥様をいつも「鬼瓦殿」と連発して、家の敷居が高そう!
コメント有り難うございました👩
本来の意味でないほうで理解してました。
なんだか受験のころを思い出しますね
学生の頃は「確信犯」も試験に出るぞ!って言われた覚えがあります(*´Д`)