Stanley Clarke,'Stanley Clarke Band'(2010)
エレクトリックベースにダブルベース、ベースギターのあらゆる可能性を試し尽くした感のあるアルバムだ。
パンチの効いたロナルド・ブルナーJr.のドラムもすばらしいし、いまや世界一創造性のあるジャズピアニストといっていい上原ひとみと重量感あるベースギターとの絡みは最高だ。スキャットをまじえ、スリリングなセッションを繰り広げ、はてまた美しいベースの旋律をじっくり聴かせたりと、最初から最後まで飽きさせない。
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!