４０５６日目の絶望しかない話（長文）

昨日、労基署に行って話をして来たのだが・・・・会社側だから休業補償で６割分を貰えるとの事。

６割・・・・６割・・・・・このご時世で６割？

いや、権利としてあるのなら当然なんだか・・・・何年前の話？

やらなきゃ良かったと後悔。どんだけ貰えるかを計算した。

この絶望をどんな風に言えば伝える事が出来るだろう。

会社の事情に口を挟むわけではないが、なんで正社員として１人雇ったの？

頭数で言うなら、わたしとYさんで１人分なんだから今までの人数で良かったんじゃないの？

要は、この人の研修期間が終わるまでは保険としてわたしたちを置いときたい訳なの？

６月に給与を貰いに行くけどそん時に「クビ」って言うくらいなら今のうちに言ってくれる方がこっちも動きやすいんだけど。なんで言わぬ？

まぁ、わたしも保険として使わせて貰ってますがね。

解雇は１カ月前に告げなきゃならないから、先週言えたよね。「しばらく休んでくれ」って言う時に。

６割も貰えると６割しか貰えない・・・・「も」と「しか」じゃ随分違うよ。

現状のわたしは「しか」なんだよね。

この計算をしてマジで「やんなきゃ良かった」と役立たずの後悔をしたわよ。

日給計算したら本当に泣きたくなるくらいの金額でこの金額に日数を掛けて出た金額に持ってたスマホ・・・・投げた。

世の中、知らない方が良い事は沢山ある。知ってた方が良い事よりも知らない事や知らなかった方が幸せと言う方が遥かに上回るのだよ。

判るかい？

そんな訳で、わたしも保険を掛けつつ面接を受ける為の手配をした昨日。

今日は、その会社のある所まで行って来た。

おおよそで７キロ。原チャリ（１２５）で法定速度を多少上回るスピードで１５分程。３０分も掛からないが、朝と１０時過ぎの交通量がどんだけ違うか？

この差がどんなものか判らないが、市内から出て行く方面にあるのでそんなにも変わらないと思う・・・・いや、思いたい。

６年前は５キロだったな。なので、その感覚でおんなじくらい？と踏んでいたのだが・・・・・2キロ程遠い。この差は大きい。

今までは、根性さえあれば歩ける距離だったが流石にこの距離は無謀だと思う。

果てなく遠い所。盆地だから見渡す限り山しかないのだが、谷間にちょっと拓けた平地に会社はあった。

要約すると・・・しなくとも変わらんのだが、勤めたい会社のある町から市内に向かって出勤する方が多い所。

わたしはその逆を行く訳よ。これを考えると通勤ラッシュ？も左程ではないと思うのだが・・・・・本当に遠い。遠いのよっ！！

長閑と言えば聞こえがいい。しかし、最後の砦のコンビニは手前４キロ。

お弁当買いに行く、っても早々簡単に買いに行ける所ではない。

もう、冬場なんて雪降ったらOUT。路面凍結なんて当たり前の山間部。

それでも、市内になるのだ。平成の大合併でA町やらK村・N村・M村は市に吸収されたから「郡」ではなくなったが・・・・この７キロ先にある所は最初っから市内うちだったわ・・・・・なんてこったい。

って事は、じーさん家に行くのと変わらん距離になるかも。

こうなると「通勤」ではなく「ツーリング」と言ってもおかしくない。

本当に遠いのよっ！！

まぁ、運よく勤める事が出来たら通勤手当７０００円が出ますけど。

先の事を考えたって自分じゃどうにも出来ないし、出来たらホント世の中平和かも知れない。だからと言って、黙って見てるのは割に合わんしそこまでお人好しでもない。

世の中「喰うか喰われるか」の弱肉強食。切られる前に切り捨てる覚悟を持たねばやって行けぬ。

「あばよっ！！」と言って去れるかどうか？

切られる立場で「お世話になりました」はどうよ？

確かに世話にはなったが「釈然」としないじゃん。

出た！！喧嘩上等が。

大丈夫。猫は被り慣れてるから・・・・ふふふっ・・・・