”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

斜め植えで、鉢上げ。

こんにちは。
今日は青空でいい天気。
エンドウも強風で少し支柱から外れてたりしてましたが、
収穫と同時に整枝もしました。

風通しや日当たりをよくするために、
枝の数を減らすのですが、
出荷先の問題もあり、数を減らす目的もあります。

ちょっと勿体無いかな?

草マルチも出来る長さに育ってる部分は
どんどん進めてます。

ソラマメもアブラムシがまたまた発生してたので、
ストチュウ、えひめAI、米のとぎ汁乳酸菌を混ぜて、
念入りに散布しときました。

今年のソラマメは、大量に収穫できそう。

出荷先・・ハリア〜ップ!


さてさて・・・

ようやく、シシトウとトウガラシの鉢上げです。
本来の予定より2週間ほど遅いです。

理由は、徒長(モヤシ化)が、うまくいかなかった事。

なぜ、徒長させるのか?

今回は、シシトウとトウガラシですが、
ピーマンも同じくできる方法で、
斜め植え(寝かせ植え)するからです。

この植え方で有名なのは、トマトかな?

苗を寝かして茎を埋めるように植えると、
その茎から、新たに根(不定根)が生えてきます。

根量の多い苗にするのが目的です。

農文協の本には、
・楽な方法で鉢上げする。
・腰のすわった姿勢のいい苗にする。
・根量の多い苗にする。
・水かけのやりやすい苗にする。

と、書かれているようです。(未確認)


実は、・・徒長が進まないうちに、
肥料切れで葉が丸まってきたり、
葉の色が黄色くなってきたり、
過水や水不足で消えた苗もありました。

ピーマン類の水やりは、多くても少なくてもダメ。
ジョウロでジャーっとかけてもダメ。

苦労しました。

葉が丸まって色も黄色くなってきた時は、
原因が分かるまで時間がかかり、
そして、何本も苗がダメになりました。

生き残った分もかなり厳しいのもあります。

しかし、ボカシ肥料を数日前に与えてからは、
葉の丸まりも減り、色もマシになりました。

何故気付かない?不思議な自分・・・
(早よ、引っ越したい。)

そのひどい時の写真があるのですが、
見当たりません。

とりあえず、今の写真。


矢印の部分のように、丸く反った葉っぱばかりで、
色も黄色いのを想像してください。

ゾッとする光景でした。

これをセルトレイから抜いて、ポットに斜めに置いていきます。
(この写真だと、葉が反ってるのが分かり易い。)


葉のすぐ下まで茎を土の中に埋めます。
(埋まった茎から、新たに根が生えてきます。)


この後、水をあげて畑に作った不織布のトンネルに
入れてあげました。
(次回は、キチンとビニールで作ってあげましょう。)


そして、直射日光を避けるために寒冷紗をかけて終了。


寒冷紗は明日の朝に外します。

さあ、朝の寒さに耐えてくれるでしょうか?
まだ4〜5度の日があり、心配です。

最低気温が15度以上は中々やってきません。

例年ならギリギリ大丈夫な時期ではありますが、
今年は寒いようです。

もともと、暖かい地域の植物なので、
大変なのは当たり前。

収穫の時期が短くなりますが、
種まきを遅らせるのが一番いいのかもしれませんね。

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