A畑で栽培中、縮緬タイプの雪菜
同じ名前で、
全く違う野菜などもあるのですが、...
写真の野菜は、
中国の野菜「タアサイ」が原種と言われてて、
アブラナ科の葉物野菜です。
また、別のところでの説明では、
「タアサイ」系統の野菜を、日本で品種改良した冬野菜とあります。
で、...タアサイは、パクチョイの変種と言われてます。
パクチョイとは、チンゲンサイみたいな野菜ですが、
白軸のチンゲンサイ...と説明されてる種屋さんもいらっしゃいます。
(お借りした説明です)
葉柄部(軸)が帯緑色(緑色を帯びる)のものがチンゲンサイで、
パクチョイは白色のものを言います(農水省によって1983年に統一)。
試食と、出荷テストをしないといけない時期が来ました。
過去に写真付きでご紹介した、大きく生長した個体です。
最初の写真などでお分かりでしょうけど、
まだまだ、これが縮緬?...と言いたいレベルばかりですが、
中心部ほど縮れてきてます。
今の時期に収穫だと、
あまり縮れてない葉(外葉)が多いですね。
そして、どんどん寒くなるにつれ甘味が増すそうで、
ホウレンソウや白菜みたいに寒締めが有名なブランドもあります。
すでに、昨夜、試食を済ませており、
チンゲンサイよりも好きかも?
今の段階でも、かなり甘味が強いです!
軽く茹でて、炒めて、煮て...全て美味しかったです!
クセがないし、アクもなくて、
いろんな調理で美味しく頂けるはずです。
人気は、間違い無く出ます!
頑張るしかありません!
そして、タアサイとの違いですが、
全体のサイズはともに大きくなりますが、
一枚一枚の葉は、明らかに雪菜の方が大きくなります。
どちらも、甘みがあり美味しいので、
虫の食害などが、たまたま少ないのかも?...で、
株ごと収穫して出荷は...雪菜ですね。
(今の、私の場合...です)
栽培してる畑も違うので、まだ良く分かりませんが、
どちらも、自家採種して栽培を継続したいなと思ってます!
心配なのは、...出荷の際の手間次第かな?
今日の作業の中から...
畑のウンチ...こと、紫山芋のムカゴ。
週末の温帯低気圧(元台風)の影響が心配で、
手で触って、ポロッと取れるものを収穫(採種)しました。
カメラのSDカードを抜いたまま...
久々にスマホで撮影したら、ピンボケ...
エイリアンみたいなのもぶら下がってます。
発芽しようとしてる?
まだまだいっぱい残ってますが、
小さいし、風の強さ次第ですかね。
コースは、完全に直撃、...心配です。
今回の分で、種芋として必要な数はあります。
大きいものは、以前のように出荷してみたいですが、
皮を剥きやすい形だけでないと申し訳ないので、
数は少なくなるかな?
育苗スペース、2匹目のモグラ。
速攻で捕まえました...ちゃんちゃん!
でも...捕まるまでに、
かなり...かなり...ボッコボコ!
最新の画像もっと見る
最近の「日々の日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事