今、雨風ともにピークかもしれません。
かなり強力な風と雨です。
竜巻注意報の出てる地域は、要注意ですね。
畑の事を気にしてたら思い出しました。
以前、緑肥を地際(地面スレスレ)でなく、
少し長めで刈って、伸びるのが早いか遅いか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/aa/8e2ce8f25ce16fcd02a0706d1b094db7.jpg)
結果は早かったのです。
昔、見たのは、少し違う解釈をされてた方の
記事だったのかも知れません。
最近、調べた限りではこうです。
雑草を刈る際に、
ある程度高い位置で草を刈る方法を、
”高刈り”と言います。
実際に刈った時の写真。→コチラ
雑草の生長点(植物の根や茎の先端にあって
細胞分裂を行う部分)が、
葉の広い雑草は高い位置にあるが、
穂を出す前のイネ科雑草は地際にあるらしいのです。
したがって、地際で刈るとイネ科だけ生き残り、
すぐに草刈りが必要な長さに伸びる。
しかし、高刈りすると、葉の広い雑草が
生き残ってイネ科雑草を抑えてくれる。
他にも色々メリットがあり、
田んぼの境界(畔)などでは、
高刈りが、どんどん広がってるそうです。
私は、まだ見たことはありませんが・・・。
これとは逆に、畑の緑肥は
少しでもたくさん刈ってマルチに使いたいところ。
イネ科に早く伸びて欲しいので、
さらに高刈りで、10〜15cmぐらいが良いそうです。
もちろん、足元でマメ科も元気に育ってます。
そして、畑の周辺は、
低くて厄介ではない雑草がびっしり生えてると
色々都合が良いので、もちろん高刈りしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/dd/8b1123e3ef1fb49f3e636f3f1f5359d7.jpg)
刈った草は少なくなりますが、
去年苦労した雑草を、少しでも抑えてくれるでしょう。
それから、排水や保水、益虫の住処にもなって、
色々と貢献してもらえる事でしょう。